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| 坪井猊下によるご巡教のようす |
800年大遠忌事業については、平成12年10月、浄土宗の事務を行う浄土宗宗務庁内に、宗祖法然上人800年大遠忌事務局を設置、さらに13年1月、宗内要職者による大遠忌中央委員会を開設、どのような記念事業を行うかなど数十回の委員会、小委員会を開催し、平成18年1月に記念事業計画を作り上げました。
現在の予定では事業は41種。記念法要をはじめ、教化・伝道事業、文化振興・社会貢献事業、広報・宣布事業など多岐にわたっています。事業の中には、「法然セミナー」、「共生・地域文化大賞」、『法然上人研究図録(仮称)』制作のための調査、「パネルシアター企画・開発事業」、『浄土三部経』と『法然上人行状絵図』の現代語訳化とデジタル化、『新浄土宗大辞典』制作、また、大遠忌を記念して、平成15年から浄土門主、各大本山法主による各地へのご巡教も行われるなど、すでに進行しているものもあります。
そして、平成23年のご正当の年には京都と東京で「法然展」を開催することになっており、現在その出陳作品の選定なども進められています。
大遠忌事務局では、今後各地で行われる檀信徒大会や僧侶の講習会などに役職者が出向いて説明会を開き、大遠忌事業への理解を深めてもらうとともに、「法然共生」を、僧侶と檀信徒が一丸となってこの混迷した社会を浄化する運動へと高めていくための方針をたてています。
これからの3年、寺院や檀信徒はもとより、広く社会の中で800年大遠忌のことや法然共生に出合う機会が増えてくるでしょう。