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法然上人の師たち

皇円阿闍梨 (こうえんあじゃり)(?-1169)(嘉応元年)

皇円阿闍梨=こうえんあじゃり

12世紀中ごろの天台宗の学僧。 法然上人15歳時の師。藤原重兼の長子で俗に「肥後の阿闍梨」という。比叡山に登り恵心流学者椙生皇覚に師事し、顕密の学を受ける。

比叡山延暦寺東塔西谷の功徳院に居住して天台をはじめ、諸宗学を講義する。法然上人も15歳にして彼の門に入る。また師は史才にすぐれ、神武天皇から堀川天皇にいたる千数百年を記した『扶桑略記』を撰じた。

(浄土宗大辞典より)