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浄土宗ニュース

2017年 2月

浄土宗ニュース
*宗立・宗門校 スポーツで躍動!
  酒田南・正智深谷・東山・鎮西が全国大会出場

全国高校バスケ
東山が準優勝、正智深谷はベスト16

 「第47回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会」(12月23日から29日、東京体育館)に東山高校(京都)が、夏の高校総体準優勝という好成績を収め4年ぶり4度目の出場を果たした。超攻撃的と評される今年のチームは、シードで迎えた初戦で県立盛岡南(岩手)に逆転で勝利すると、3回戦の興南(沖縄)、準々決勝の北陸(福井)も下し同大会初のベスト4入り。準決勝の北陸学院(石川)戦では終盤にかけ点差を離す試合運びで決勝へ。奇しくも高校総体決勝と同じ福岡第一(福岡)との対戦となり、リベンジを果たすべく必勝を期して臨んだ試合は、両校譲らぬ大熱戦。東山は第1ピリオドをリードして終えるも第2ピリオドで逆転を許し、続く第3ピリオドでもリードを広げられ57対67。意地を見せる東山は、第4ピリオドで21点を取る猛攻を見せ、3点差に詰め寄るが、ここで試合終了を告げるホイッスル。僅差で優勝こそ逃したが、準優勝という堂々の成績を収めた。
 5年連続6回目の出場となった正智深谷高校(埼玉)は、初戦の初芝橋本(和歌山)、続く県立山形南(山形)を破り3回戦へ。土浦日本大学(茨城)戦はリードを許す展開。追い上げ切れず、83対97で敗れたものの、ベスト16と飛躍が期待される結果となった。

駅伝・サッカー・バレーも奮闘

 12月25日に京都市内で行われた「第67回全国高等学校駅伝競走大会」には、酒田南高校(山形)が出場。1区を17位と好調のすべり出しを見せ、学校最高順位の28位でフィニッシュテープを切った。
 関東圏の9会場で12月30日から1月9日にかけて行われた「第95回全国高校サッカー選手権大会」には、正智深谷が出場。初戦で立正大淞南(島根)を下すと、続く関東一(東京)戦では、後半アディショナルタイムに勝ち越しを決め2対1で勝利、3回戦では創造学園(長野)を3対0と圧倒する。準々決勝、青森山田(青森)との戦いでは、1対3で敗戦を喫したが、初のベスト8入りを果たした。
 「第69回全日本バレーボール選手権大会」(1月4日~8日、東京体育館)に8年連続出場の鎮西高校(熊本)男子バレー部は2回戦(1回戦シード)で習志野(千葉)と対戦。リズムをつかみきれないなか粘りを見せたが及ばず敗退。悔しさをバネに、来年は栄冠を勝ち取ってほしい。

*震災の記憶 見つめ直す
  近畿ブロック浄青が阪神・淡路大震災23回忌追悼行事
追悼法要
防災、支援策について意見を交わす会員
 阪神・淡路大震災(平成7年1月17日)から今年で23回忌。1月13日、近畿ブロック浄土宗青年会(神田眞英理事長)の有志58名が神戸市内の寺院などで追悼行事を行った。
 震災では、浄土宗寺院にも甚大な被害があり、兵庫県や大阪府などで本堂倒壊が15カ寺。庫裏の倒壊・半壊や墓石の倒壊、瓦の落下など、被害の軽重を合わせると200カ寺以上が被災している。今回参加した会員は幼少期や青年期にこの震災を経験した世代でもある。
 一行は阪神・淡路大震災に関する資料を展示する「人と防災未来センター」(神戸市中央区)を見学。なかには「震災を思い出したくない」と、これまで足を運ぶのを躊躇してきた会員もいたが、当時の悲惨な状況を伝える展示資料から目を逸らさずに見つめた。
 その後、同市東灘区の中勝寺(藤井俊宏住職)に移動し、ワークショップを実施。震災の記憶やセンターでの見学で感じたことをふまえ、「僧侶として、また浄青会員として、災害が起こったときにどのような支援ができるか」と題し、意見を交換した。
 中学生のときに被災したという大阪府在住の30代会員は、ニュースを見るたび誰かの力になりたいと胸が苦しくなった経験を語った。その思いを胸に、東日本大震災では傾聴ボランティアに長期間参加。「震災からしばらく経ってから、話を聞いてほしいと切実な思いを打ち明ける被災者が多かった」と述べると、他の会員は「日に日に変化する被災地でのニーズに迅速に対応するため、全国に広がる浄青ネットワークを生かすことが重要ではないか」と提言した。
 その後、兵庫教区教区長の浦上博隆師(尼崎市・常楽寺住職)らが参列し、神田師を導師に追悼法要を勤め、供養の思いを乗せた念仏の声が堂内に響き渡った(写真上)。
 自身も19歳のとき、境内の旧本堂が倒壊する被害にあった藤井住職は、「23回忌を機に、中勝寺にお集まりいただいたことに意味があると思います。改めて身の回りの〝備え〟を見直してほしい」と、防災への意識向上を呼びかけた。
 神田師は「いつか来る巨大地震にどう対処すべきか、自助と共助の両面での取り組みを皆さんで考えることが、被害を最小限に抑える減災への第一歩だと思います。〝正解〟がないからこそ、今後も話し合いを重ねていきたい」と語った。

(写真下=防災、支援策について意見を交わす会員)
*浄土宗第二祖 聖光上人のご遺徳偲び
  大本山善導寺 開山忌大法要
  3月27日(月)から29日(水)
稚児行列  大本山善導寺(阿川文正法主=福岡県久留米市)で3月27日から29日の3日間、同寺を開いた浄土宗第二祖聖光上人の開山忌大法要が勤められる。
 聖光上人(1162―1238)は筑前香月(現在の北九州市八幡西区)の生まれ。幼くして出家し天台の僧となり、後、法然上人に出会いその門下で浄土教を学ぶと、九州に多くの寺院を建立、浄土の教えを弘められた。このことから九州地方の古称にちなみ鎮西上人とも呼ばれる。聖光上人六百年の遠忌に際し、仁孝天皇から、大紹正宗国師の号を賜わっている。
 善導寺の開山忌は、27日の阿川台下御親修による開白法要をはじめ、翌28日まで、九州各地の寺院住職の代表による法要が勤められ、聖光上人へ報恩の念仏が捧げられる。また、27・28両日の庭儀式では、稚児行列とともに聖光上人像をのせた御輿が参道を進む(写真)。この輿の下をくぐると無病息災や家内安全にご縁があるといわれており、多くの参詣者で賑わう。
 このほか、各法要の間には布教師による法話が、27日には九州ブロック浄土宗青年会による別時念仏会が勤められる。また、29日には、吉水講善導寺総本部による「詠唱奉納大会」が行われ、講員が日ごろの研鑽の成果を披露、聖光上人に詠讃歌を奉納する。主な日程は下記を参照。

  開始時刻 法要名 法要導師名など
(敬称略)
3月27日(月) 9時30分 法話 佐賀県鹿島市
無量院 江島俊雄
10時30分 開白法要 阿川文正台下
御親修
12時 庭儀式・稚児行列(お下がり)
13時 法話 福岡県北九州市
浄土寺 松尾善樹
14時 逮夜法要 九州ブロック
浄土宗青年会
3月28日(火) 9時30分 法話 福岡県糸島市
正覚寺 行正明弘
10時30分 日中法要 右導師
御門主代理導師
左導師
11時30分 筝曲奉納 善導寺ことクラブ
12時 庭儀式・稚児行列(お上り)
13時 法話 宮﨑県宮崎市
自然寺 岩㟢念唯
14時 逮夜法要 右導師
中導師
左導師
3月29日(水) 7時 晨朝法話 福岡県北九州市
常福寺 堀田顕英
9時30分 詠唱開白法要
10時30分 吉水講大本山善導寺総本部
詠唱奉納大会
15時 結願法要 阿川文正台下
御親修
*地域の情報 独自の視点で発信
  浄土宗僧侶運営のウェブマガジンが話題
 京都府久御山町にある称名寺(稲田泰雄住職)の稲田瑞規師(24)が運営するウェブマガジンサイト「寺motto(ジモット)」が話題を呼んでいる。
 ホームページを覗くと、お寺と町の様子を描いたカラフルなイラストが目に入る。ごく普通の寺院ホームページと思いきや、地元にある高速道路のジャンクションを取り上げ、「360度撮影すると近未来都市に見えるのでは」と実際に撮影した画像を用いて独自の視点で綴った記事など、地域に関する情報が並ぶ。
 普段は広告代理店でウェブ領域の仕事をしているという稲田さん。身近な話題から地域やお寺に親しみをもってほしいと、昨年11月に開設。週に1回程度、地域や仏教などのテーマに沿った記事を更新しており、稲田さんの他に、母の直子さん、地元で暮らす友人が記事を執筆するなど、地域を巻き込んだコミュニティデザインを目指している。
 開設して少し経ったころ、ホームページに掲載した同寺開催のヨガ教室の告知を見たという地元在住の一般女性から参加希望の連絡があった。この女性は、それまで称名寺の存在を知らなかったという。
 稲田さんは「今まで情報が届かなかった地域内外の方々と、つながりができたのが嬉しい。町とともに長い歴史を歩んできたお寺だからこそ、地元が沸き立つような情報を発信していきたい」と目を輝かせた。
寺mottoホームページ
*お寺で演奏しませんか
  群馬・大信寺「テラシックコンサート」
稚児行列  ギターの哀愁あふれる音が響いたかと思えば、ピアノの軽やかな旋律。日の暮れた本堂はコンサート会場となり、その音色は夜空をにぎやかに彩る。
 群馬県邑楽町にある大信寺(岡田真幸住職)では、昨年7月から2カ月に一度「テラシックコンサート」と称し、プロ、アマチュア問わず、本堂を演奏場所として提供し、コンサートを行っている。
 「習い事などでは、年に一回程度しか発表できない。会場を借りるには費用がかかるので、プロであっても自分の好きな曲を人前で演奏する機会は少ない」
 岡田住職は以前から趣味でフルートの演奏をしてきたが、人前で発表できる機会の少なさに気づいたという。先代住職の岡田立真師が、寺院を地域に開かれた場所にしたいと考え、同寺本堂をステージと客席のあるホールのような作りにしていたこともあり、本堂での演奏会を思い立った。「誰でも気軽に」を信条に参加費は無料、発表の場としてだけでなく、リハーサルでの利用も呼びかけた。
 1月7日に行われた4回目のコンサートでは13組29名が演奏。吹奏学部の大学生からプロのピアニストまで、幅広い奏者が出演し、近隣住民など50名を超える聴衆の前で、思い思いの音色を奏でた(写真)。
 県内のホールで来月演奏を行うというフルート奏者・竹澤孝さん(57)は、「今回は、来月のリハーサルもかねてきました。間違いを気にせず思い切りできるのでありがたい」と笑みを浮かべ話してくれた。
 演奏会は、今後も奇数月第一土曜日、午後7時から行われる。
 参加などの問い合わせは同寺=0276(88)2062
*思い出の一枚が歴史的な資料に
  大本山清浄華院 古写真提供の呼びかけ
絵はがき  引き出しに眠る懐かしの古写真が、歴史を紐解く一枚となるかもしれない―。
 大本山清浄華院(真野龍海法主)では、同院の建築物や境内の変遷を調べるため、資料となる古写真の提供を求めている。同事業は同院が発行する冊子『浄華』が平成26年3月に創刊100号を迎えたことを機に始められた。
 現在、明治時代に行われた大殿修理の工事時に撮影されたと思われる写真や、大正時代の大殿内部の様子が収められた絵はがき(写真)、昭和36年の法然上人750年大遠忌時の境内写真が確認されている。しかし、収集された資料は現在のところ十数点にとどまっており、同院史料編纂室では、「大遠忌事業などで平成になってからも境内地の変化がある。比較的近い時期の写真でも構わないので提供いただければ」と呼びかけを続けている。提供された写真は、データとして保存したのち返却する。
 写真提供に関する問い合わせは
同院同室=075(231)2550
*年末年始 ハワイ各寺院で日本の伝統行事
  お手前は日本人顔負け!
ラハイナ浄土院での餅つきの様子  年末から年始にかけ、ハワイにある浄土宗寺院で様々な日本の伝統行事が行われた。
 ホノルルのハワイ浄土宗別院(楢柴裕文主管)をはじめ、各島の寺院では、一世移民たちが伝えた「餅つき」をそれぞれ歳末に催した。当日は各寺で大勢のメンバー(檀信徒)が集まり、威勢よく“日本人顔負け”のお手前で餅をつき、新年の多幸を祈った。
 また大晦日、ハワイ浄土宗別院ではニューイヤーズ・イブ・サービスを勤め、参詣者一同で百八回、鐘をつき新年を迎えた。元日には午前10時からニューイヤーズ・デー・サービスを厳修、楢柴主管が参詣の一人ひとりに頭に浄水をさずける灌頂作法を行い、新年の新たな出発に阿弥陀さまのご加護を祈念した。
 浄土宗では法然上人のみ教えを世界に伝えるため、海外開教区としてアメリカ、ブラジルなどに21寺院を設置、それぞれの開教使が日々活動している。

(写真=ラハイナ浄土院での餅つきの様子)
俳 壇 歌 壇 投 稿 記 念 品

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