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東日本大震災における浄土宗宗議会声明

浄土宗宗議会は、平成23年3月11日に発生した東日本大震災により、なくなられた多数の人々に哀悼の意を表するとともに、被災された方々にお見舞い申し上げます。

東日本大震災は、自然の猛威を見せつけられた大震災でした。地震による家屋の倒壊、大津波、また、福島第一原子力発電所事故は、周辺地に甚大なる被害を呼び起こし、さらにさまざまな風評被害や人権侵害ととらえられる事態も発生しました。被害にあわれた方々の心痛は、察するにあまりあります。

天災と人災が重なった、歴史に特筆されるべきこのたびの惨状は、私どもの心に大きな傷跡を残しました。

被災地や避難地での人々の悲しみと苦しみを思うにつけ、宗教者として心が痛みます。

法然上人を宗祖と仰ぐ浄土宗では、21世紀を迎えた年に『浄土宗21世紀劈頭宣言』を社会に宣言し、

  「愚者の自覚を 家庭にみ仏の光を 社会に慈しみを 世界に共生を」

と具体的指針を提示しました。

すなわち「すべてのいのちはひとつに結ばれ、ともに生かし、生かされることである」として「共生」の教えを21世紀の指針と位置付けたものであります。

私たちは今回の様々な出来事を、自然界との共生・生物との共生・人々との共生など実に多岐にわたる課題について、改めて問われていることに気付かされました。

浄土宗宗議会は、すべての人びとが幸福になれる世の中を建設する知恵を発信するべきであると考え、東日本大震災の被災者の皆様に、また被災地の復興に最大限の支援を惜しまないことを決議し、表明いたします。

平成23年5月17日

浄土宗宗議会