主な行事・法要 ~ 胎教、出産

子供を宿したならば、夫婦で菩提寺に行き、子供に代わって三帰戒を受け、十念を受けるのが浄土宗での習わしです。申し子、お授かり、お宿り、といったことばは古 来からの妊娠を意味することばです。どの表現も私たちの力が及ばないようなものによって、子供を授かったという言い回しに気付くでしょう。こうした自覚を持って、 阿弥陀さまの前で戒をうけることで日々の安心を母親が、そして父親が持つことによって、胎教の準備ができたと考えてください。親の精神の安定があっての最初の子 育て、つまり胎教がこの受戒から始まるのです。

そうして、出産となれば、新しい家族が一人増えることになります。阿弥陀さまとご先祖さまに真っ先に報告しましょう。菩提寺を尋ね、本堂で阿弥陀さまに報告し、 住職に子供の顔をみせ、先祖代々のお墓にお参りをする。お墓や菩提寺を守る仲間が一人増えたわけですから、みんなでお祝いしたいものです。

また七五三のお祝いにお寺にお参りするのもいいものです。

浄土宗の法要

1月1日 修正会 正月に修する法要
1月第2月曜日 成人式
1月25日 御忌会 宗祖・法然上人の亡くなった忌日、お徳をたたえる法要(4月に行うところが多い)
2月15日 涅槃会 お釈迦さまが亡くなった忌日
2月27日 勅諡記念法要
2月29日
(平年は2月28日)
鎮西忌 2月29日、平年は2月28日 浄土宗の二祖・鎮西聖光上人の法要
3月14日 善導忌 法然上人が師と仰がれた高祖・善導大師の法要
春分の日前後 春季彼岸会 極楽へのあこがれを起こす日
4月7日 宗祖降誕会 法然上人のお誕生法要
4月8日 灌仏会(花まつり) お釈迦さまの誕生会
7月6日 記主忌 浄土宗の三祖・記主良忠上人の法要
7・8月13日~16日 盂蘭盆会 ご先祖さまをおまつりする日
秋分の日前後 秋季彼岸会 極楽へのあこがれを起こす日
10月・11月 十夜法要 南無阿弥陀仏のみ名を称えて善根を積む法要
12月8日 成道会(おさとりの日) お釈迦さまのおさとりの記念日
12月 仏名会 南無阿弥陀仏のみ名を称えて反省する法要
12月31日 除夜
通年 施餓鬼会 餓鬼等を供養する法要

その他の法要

ページのトップへ戻る