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~ パネルシアター実演者養成研修会(平成26年12月13日/平成27年1月17日関西地区)

パネルシアター実演者養成研修会(関西地区)

平成26年12月13日(土)
平成27年1月17日(土)

概要

 12月13日に開催された第5回目の研修会は、主にパネルシアターの製作を行いました。最終日の発表に向けて、どの話をパネルシアターにするのか、どのような見せ方をすればいいのか、といったことを悩み、相談しながら製作を進めていました。
 1月17日の研修会最終日では、参加者がそれぞれ製作した作品を発表しました。研修会を通じて学んだ先生方の演じ方や製作技術を参考にして製作された、それぞれの個性が活かされた作品ばかりでした。終了後、全日程に出席された方へ修了証を授与しました。
 パネルシアターを観客として見る機会はあっても、教えてもらえる機会は非常に少なく、やってみたいけどやり方がわからないという人は多いかと思います。今回の研修会は、講師の方々の作品に触れると同時に、素材の作り方や実演のコツなど、単にパネルシアターに触れるだけでなく、実際に演じて見ることを主眼とした内容としました。参加された方々には、ぜひこの研修会で学んだことを活かし、実演者として、様々な場所でパネルシアターを行ってほしいと思います。

製作

パネルシアター製作風景

 参加者の皆さんは周りの人と相談しながら、真剣に製作に取り組んでいました。丁寧に下絵や色塗りを行い、発表に対して期待と不安を持ち合わせているようでした。
 わからない点は積極的にパネルシアター委員会の高橋司先生に質問し、実際に高橋先生に実演して見せてもらう場面も見受けられました。

パネルシアター製作風景

実演

作品発表の様子
作品発表の様子

 発表前は、参加者全員が緊張した面持ちで不安を口にされ、研修会が始まるぎりぎりまでそれぞれ練習されていました。しかし実際に発表の場になると、少し前まで不安を口にされていたとは思えないほど、いきいきとパネルシアターを披露されている様子に驚きました。今回の発表では、ほとんどの方がすでにパネルシアターとしてある作品を披露されましたが、絵人形を増やしてみたり、パネルシアターを始める前の語りを自分らしく考えてみたりと、様々な工夫をされていました。実演者によって絵人形の塗り方や動かし方、話し方や進め方など様々で、重複した内容の作品であっても、同じ作品をされているとは思えないほどでした。
 終了後には高橋先生から、参加者それぞれに対する感想や改善点、注意点などを指導していただきました。参加者はメモをとりながら真剣に耳を傾け、次に活かそうという強い思いが感じられました。

作品発表の様子

 今年度、新しいパネルシアターの事業として、「パネルシアター実演者養成研修会」を実施いたしました。関西地区では21名の方にご参加いただきました。パネルシアターの考案者である古宇田亮順先生をはじめ、パネルシアターの世界で先陣を切ってご活躍されている先生方を講師としてお迎えし、新たな実演者を養成するためにパネルシアターの基礎から応用まで、実演を交えて教えていただきました。
 講師の先生方のパネルシアターは、観ている人がより楽しめるような工夫がされており、先生方の個性が反映された作品ばかりでした。どのようにしたら観客の心がつかめるのか、何が喜ばれるのかなど、いろいろな人の前でパネルシアターをされてきたからこそわかるのだと思います。先生方は観客と自分を繋ぐためにパネルシアターを使用しているように感じられ、何気なく観客側の人とコミュニケーションをとり、一緒にパネルシアターで楽しまれていたことが印象的でした。
 参加者はパネルシアターを行うことで精一杯という様子であり、より良くしていくには常に観ている側がどう思うかという意識を忘れないことが必要であると思います。今回研修に参加してくださった方々は、以前からパネルシアターに興味関心をもち、先生方の作品に触れていた人も多かったので、パネルシアターがどれだけおもしろく、楽しいものであるかはよく知っておられます。次は自らがパネルシアターを披露し、観ている人を楽しませ、また自分自身も楽しめるように、いろいろな場所で実演していってほしいと思います。そして、新たにパネルシアターの素晴らしさや楽しさを広めてくださることを期待しています。
 初の試みであったパネルシアター実演者養成研修会ですが、ありがたいことに非常に好評であったため、来年度も実施させていただきたいと思います。




 

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