教化資料
8.勅修行状の徳

上田見宥師の教化資料を掲載していきます

◎上田見宥師により、法然上人の十徳を拝聴しています。

⑧勅修行状の徳

*93代後伏見上皇の叡慮に起こり、舜昌法印これを類聚すと伝えられる。94代後二條天皇92代伏見法皇宸筆を染め給い、尊圓親王、三條相国実重公、姉小路済氏卿、世尊寺行尹卿、従四位定成卿などの能筆が協力。徳治2年(1307)から10年余を費やして正副2本完成。正は官庫に、副は知恩院へ収まる。のち舜昌が知恩院9世に就くと、正本も知恩院へ下賜。知恩院12世誓阿(1297~1374。普観とも言う)が副本を持参して当麻寺往生院(奥院)を創建。その宝庫に収まる。[忍徴(1645~1711)の『御伝縁起』浄全16]
全編48巻235段。現在絵詞傳としては最長548m。



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