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学生が本堂向拝天井に四十八願筆写

2021年03月01日

完成した帰厚院本堂向拝天井を指す北海道岩内高校書道部の学生たち

北海道・帰厚院

北海道岩内(いわない)町にある帰厚院(きこういん)(成田賢一(けんいち)住職)が、本堂に安置される本尊阿弥陀如来像が開眼(かいげん)されて今年で100周年を迎えるのに合わせて、老朽化が進む本堂入口の改修を実施。令和2年12月に工事を終え、本年6月に記念式典を行う。

今回の改修中、本堂向拝(こうはい)(屋根正面に出たひさし)の格天井(ごうてんじょう)にはめこむケヤキの木版(縦60㌢、横53㌢)に、阿弥陀仏が法蔵菩薩として修行中、仏となるため誓った48の誓願(四十八願)を一願ずつ筆写する作業を、同町にある北海道岩内高校書道部に依頼した。

これは成田住職の、地域の未来を担う高校生に改修に参加してもらい、寺院と地域の縁をつなげていきたいという願いが込められている。改修を終え住職は、「お寺を通して仏教が身近なものになってくれれば」と期待を語ってくれた。

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