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絵本制作

絵本『Call My Name −大丈夫、そばにいるよ』

(写真)編集会議の様子編集会議の様子。絵本の構成や掲載する詩について、何度も検討を重ねました。

・原作:葉 祥明(よう しょうめい)
・発行:浄土宗
・編集協力:株式会社角川出版
 → 角川学芸出版特設ページ
(全寺院に無償配布)

うさぎのキャラクター・サニーが登場する『地雷ではなく花をください』、犬のキャラクター・ジェイクが主人公の『しあわせってなあに?』などの絵本をご存知の方は少なくないのでは?

無限に続きそうな広い草原、どこまでも青い空…。人をやさしく包み込む空間を大切にした絵が特徴の葉祥明さんの絵本は、どれも大勢の読者の心を捉えて離しません。近年は詩人としても熱い注目を集めています。

今回、その葉さんにお願いして筆をふるっていただいた絵本のモチーフは『阿弥陀経』。生命観、死生観が空洞化していると指摘されている現代。人間関係や学業、育児、家事、仕事など、あらゆる場面でさまざまな問題が発生、ストレスを抱え込み、強い閉塞感が漂っているように感じられるのは、そうした「空洞化」と無関係ではないはずです。

“無限のいのち”を説く『阿弥陀経』—極楽浄土を、葉さんの感性というフィルターを通して紡ぎ出される絵と詩によって、いのちの大切さ、生きていることの不思議さ、すばらしさ、明日への希望をひとりでも多くの方に感じ取っていただきたい——そんな想いから、この企画はスタートしました。

※葉さんには11月12日(木)、大本山増上寺(東京)を会場に開催する「法然セミナー2009」にもご登場いただいたほか、浄土宗から発売中の季刊冊子『かるな』2009秋号にインタビュー記事を掲載しています。

(写真)葉 祥明

葉 祥明

創作絵本作家・画家・詩人
(よう しょうめい、本名:葉山祥明)

1946年熊本市生まれ。
72年『ぼくのべんちにしろいとり』で絵本デビュー。
90年『かぜとひょう』でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。

近著『母親というものは』は、リリー・フランキーの著『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』に引用され、話題に。

(写真撮影:小堀祐二)

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