大遠忌トップページ > 記念事業 > 広報宣布事業 > 浄土門主伊藤唯眞猊下 800年大遠忌の想い

浄土門主 伊藤唯眞猊下が知恩院に初登嶺
就任と800年大遠忌の想いを述べられる

伊藤唯眞猊下

平成22年10月26日開催の浄土門主・法主推戴委員会において、浄土門主・総本山知恩院第八十八世門跡に、大本山清浄華院法主の伊藤唯眞台下を推戴することが全会一致で決定、上任されました。

それに伴い、伊藤猊下は11月8日に総本山知恩院に初登嶺。知恩院・浄土宗の両職員に対するご挨拶と同日行われた記者会見の中で、浄土門主・知恩院門跡就任と目前に迫った法然上人800年大遠忌に対する想いを述べられました。(11月15日には、入山式が厳かに執り行われました。)

“法然上人800年大遠忌”は「尋源培根」と「お念仏による一層の教化を」

伊藤唯眞猊下

伊藤猊下は知恩院・浄土宗の職員に対するご挨拶と記者会見の中で、「図らずも坪井猊下の後を受けることになり、浄土門主・知恩院門跡の重任に体と気持ちが押しひしがれそうだが、皆様のご理解ご協力をいただきながら、目前に迫っている法然上人800年大遠忌の円成にむけて、“尋源培根”の精神で尽瘁したい」「浄土宗は教化教団。今日の社会は家庭や地縁の結束が緩み、無縁社会ともいわれ、ますます混迷を深めている。

我々は浄土宗21世紀劈頭宣言を指導理念としながら、法然上人がお示しになったお念仏による縁をもって、少しでも社会の浄化に役立たなければならない。それを具現化する場、共生の拠点こそ、教化の場である知恩院をはじめとする全国の浄土宗寺院であり、各寺院が一致団結して進んでいくために、あらゆる努力を尽くす決意である」とご自身のお考えを発表されました。

また、特にこのたび浄土宗の大遠忌記念事業として取り組んできた「源智上人造立阿弥陀如来立像の請来」にも触れられ、「浄土宗にお帰りいただいた慶ばしさをバネに、より一層お念仏に努め、そして勧めていかなければならない」「源智上人が像を造立された時のお気持ちは、これから800年大遠忌をお迎えしようとする我々が持つべき心と同じ。何が恩徳報謝になるのか。浄土宗は教化教団としてなお一層進んでいかなければならない」と述べられました。


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