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滋賀教区寺院からの支援米、福島へ
「近江 米一升運動」

共にゴールを目指す

平成23年12月20日、福島県いわき市内にある高久第一応急仮設住宅の入居者の方々に、滋賀教区内寺院から寄せられた「支援米」が届けられました。これは、滋賀教区浄土宗青年会が、教区内寺院のご本尊にお供えされる仏供米を集め、阿弥陀仏の慈悲のみ光、檀信徒の供養の真心を、被災者をはじめ、長期的な食糧支援を必要とする人(団体)に伝え分かち合おうという理念のもと実施されているもので、被災地に届けられるのはこれで 2回目となりました。

今回、滋賀から福島に届けられたお米は約2トン。集めたお米を青年会会員が専用の袋に10キロごとに詰め直したうえで、トラックで搬送し、事前に配布してあった引き換え券をもった入居者に対して、会員の手によりお米が手渡されました。

浜○(はままる)かふぇ」の様子「浜○(はままる)かふぇ」の様子いわき市内の仮設住宅などで軽食を提供しながら、住民の交流の場となっている。

東日本大震災の被災地、特に原発問題のある福島県では、慢性的に食糧が不足していることもあり、こうした継続的な物資の支援は特に喜ばれています。

今回の滋賀浄青による「近江米一升運動」は、大遠忌記念事業として実施している「共生・地域文化大賞」の助成事業に採択されており、一宗が助成金を交付しました。このような滋賀浄青の取り組みは、他教区にも広がっており、現在、複数の教区で検討や調整がなされているところです。

同じ福島では、被災地における社会福祉事業として、1月に浜通り組光林寺(いわき市)を現地事務所として開所し、仮設住宅へのボランティアを始め、特に原発事故で避難されている寺院や檀信徒への支援の拠点として活動を展開しています。

スタート地点福島教区での現地事務所となる光林寺外観

事務所は、原発の警戒区域内寺院の遺骨の安置や葬儀の支援、また、浄土宗福島教区浜通り組青年会が取り組む「浜○(はままる)かふぇ」を通じて仮設住宅への物資の支援、心のケアなどを行っていく予定です。


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