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第5回法然共生(ともいき)フォーラム 開催案内

「法然共生(ともいき)フォーラムin広島」~いのちを慈しむ知恵~

ポスター画像

こころは乾き、いのちは痩せ細り、社会は、ゆくえの見えない閉塞に覆われています。いまこそ豊かな想像力を取戻し、あらゆるものに等しく息づく“いのち”を想い、慈しみたい。

世界に満ちる多様な“いのち”、過去から未来へ連なる遙かな“いのち”と共にある・・・それが“ともいき”です。このフォーラムは、法然上人の教えに流れる“ともいき”精神について考える、対話と交流の場です。浄土宗が全国各地で開催しています。

開催概要

名称「法然共生(ともいき)フォーラムin広島」
~いのちを慈しむ知恵~
今回のテーマともいき音楽~いのちと語らう響
芸能とは 人々~自然~大宇宙まで
様々な“いのち”に語らい 繋がる方法です
音楽という“共生のわざ”について
語り 歌い 奏でる一期一会!
日程・会場平成21年11月13日(金)18時30分より(18時開場/21時15分終了)
広島市青少年センター ホール(広島市中区基町)
主催浄土宗 中国新聞社
後援京都新聞社
特別協力法然上人をたたえる会
協力総本山知恩院(京都)大本山増上寺(東京)大本山金戒光明寺(京都)大本山知恩寺(京都)大本山清浄華院(京都)大本山善導寺(久留米)大本山光明寺(鎌倉)大本山善光寺大本願(長野)
プログラム
18:30~開会挨拶
<第1部>ともいきがたり
東儀秀樹
19:20~<休憩>
19:35~浄土宗の活動紹介
<第2部>ともいき楽会
高石ともや・田中悠美子・南忠信・東儀秀樹・高田公理
参加応募方法参加は無料です。抽選で600名様に参加券を発送します。参加ご希望の方は、はがきに郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号を記入し下記までお送り下さい。はがき1枚で2名様まで申込可能(お名前2名分を記入)。FAXやEメールによる応募も可能です。申込みは10月23日(金)消印・着信有効。発表は参加券発送にて替えさせて戴きます。
応募・問合せ先〒604-8161 京都市中京区饅頭屋町595-3
法然共生フォーラム事務局「広島」係
※「広島」係と必ず明記願います。
Eメールアドレス:tomoiki@convention.jp
TEL:075-256-8672
FAX:075-256-8673
※参加ご応募に必要な個人情報を第三者に対して開示・提供することは一切ありません。

今回のテーマ「ともいき音楽~いのちと語らう響」について

人間は弱い動物である。丸腰で大きな獣に勝つことは不可能だ。危機に際して、鳥のように空を飛ぶことも出来ない。

そんな人間が、厳しい野生の自然を生き延び得たのは、仲間との「ともいき」のおかげだ。微妙な意思疎通を可能にする「言葉」という「平和な武器」の恩恵だといってもいい。

ただ、言葉より前に、その役割を果たしたものに「歌」があるらしい。言葉を持たないゴリラも、微妙な心身の波動を音声に託して「歌う」という。

そういえば、歌詞が理解できなくても、人は音楽に心身を揺さぶられる。成功したコンサートは、聴衆を一つ心に結びつけ、高揚させる。巨大な伽藍に響くパイプオルガン、ともに同じ歌を口ずさむ体験……いずれも人々の「いのち」と見事に共鳴する。

のみならず、声明に代表される仏教音楽は、さまざまな音楽と出合い、混淆しながら謡曲、説経節、義太夫節から現代の演歌・歌謡曲にまで伏流し続けてきたのではなかったか。

高田公理(コーディネーター)

第1部:ともいきがたり<お話と演奏>
「いのちと語らう響」東儀秀樹(雅楽師)

笙は天、篳篥は地、天地を結ぶ龍笛…
東儀さんの奏でる響の由来や異種音楽と共生するヒントについて実際の響を交えてお話戴きます。

東儀秀樹(とうぎ ひでき/雅楽師)

(写真)東儀秀樹

1959年、東京生まれ。東儀家は奈良時代から続く楽家。幼少期を海外で過ごしポピュラー音楽を吸収。宮内庁楽部では篳篥を主に琵琶、鼓類、歌、舞、チェロを担当。一方で雅楽にシンセサイザー等を交えた創作に情熱を注ぎ脚光を浴びる。’96年アルバムデビューし「天・空・地~千年の悠雅」「TOGISM」「Out of Border」「地球よ」等を発表。昨年はNHK「篤姫」に孝明天皇役で出演した。

第2部:ともいき楽会<談義と演奏>

「ともいき音楽!」
高石ともや(フォーク歌手)/田中悠美子(義太夫節、三味線)/南忠信(浄土宗僧侶)/東儀秀樹(雅楽師)※コメンテーター/高田公理(佛教大学教授)※コーディネーター

高石ともや(たかいし ともや/フォーク歌手)

(写真)高石ともや

1941年、北海道生まれ。ボブ・ディランに衝撃を受け’66年にデビュー。日本フォーク界の草分けとして、アメリカのルーツ民謡や日本の芸能も探求し、場所と時代に根差す歌を追求。’73年に始めた「京都祇園祭・宵々山コンサート」は本年中締め。現在、巡礼歌を携え“西国巡礼Run-991キロ”に取組む。代表曲に「陽気にいこう」「死んだ男の残したものは」「街」「春を待つ少女」ほか。

田中悠美子(たなか ゆみこ/義太夫節・三味線)

(写真)田中悠美子

東京芸術大学在学中、義太夫三味線の音色に惹かれ、文楽の人間国宝、故・野澤錦糸に義太夫三味線を、女流義太夫の人間国宝、竹本駒之助に義太夫節の語りを師事。女流義太夫の三味線弾きとして活動し、1990年度芸術選奨文部大臣新人賞受賞。現在は、現代音楽や舞台芸術とのコラボレーションでも国際的に活躍、日本の声と楽器の可能性を追求する。

南忠信(みなみ ちゅうしん/浄土宗僧侶)

(写真)南忠信

1948年、京都生まれ。佛教大学卒業。浄土宗総本山知恩院法務部長。浄土宗京都教区大光寺住職。浄土宗法儀司(法要儀式に最も精通する者の階位)。浄土宗法式審議会委員。保護司。長年に亘り浄土宗僧侶の育成・指導にあたり、法要儀式に関する研究多数。声明、法要、儀式を研究し、国内外の舞台で公演を行っている僧侶グループ「七聲会」代表。

※コーディネーター 高田公理(たかだ まさとし/佛教大学教授)

(写真)高田公理

1944年、京都市生まれ。京都大学理学部卒業後、シンクタンク主任研究員、武庫川女子大学教授を経て2008年より現職。学術博士。専門は社会学・文明学・観光学。著書に『にっぽんの知恵』『酒場の社会学』『自動車と人間の百年史』『“流行”の社会学』、編著に『嗜好品の文化人類学』など。

コメンテーター 東儀秀樹

(第一部に引き続きご出席いただきます)


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