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第7回法然共生(ともいき)フォーラム 開催案内

「法然共生(ともいき) フォーラムin長野」~いのちを慈しむ知恵~

ポスター画像

こころは乾き、いのちは痩せ細り、社会は、ゆくえの見えない閉塞に覆われています。いまこそ豊かな想像力を取戻し、あらゆるものに等しく息づく“いのち”を想い、慈しみたい。

世界に満ちる多様な“いのち”、過去から未来へ連なる遙かな“いのち”と共にある・・・それが“ともいき”です。このフォーラムは、法然上人の教えに流れる“ともいき”精神について考える、対話と交流の場です。浄土宗が全国各地で開催しています。

開催概要

名称「法然共生(ともいき) フォーラムin長野」
~いのちを慈しむ知恵~
今回のテーマ男と女~遥かなる共生関係
男と女…それは“いのち”が顕す二つの大きな傾向です
惹かれあい補いあい ときに弾きあい すれ違う
この“遙かなる共生(ともいき)関係”の原像と未来を考えます
日程・会場 平成22年5月25日(火)18時30分より(18時開場/21時15分終了)
ホクト文化ホール<長野県県民文化会館>中ホール(長野市若里)
主催浄土宗
共催 信濃毎日新聞社
後援京都新聞社
特別協力法然上人をたたえる会
協力総本山知恩院(京都)大本山増上寺(東京)大本山金戒光明寺(京都)大本山知恩寺(京都)大本山清浄華院(京都)大本山善導寺(久留米)大本山光明寺(鎌倉)大本山善光寺大本願(長野)
プログラム
18:30~開会挨拶
<第1部>ともいきがたり
養老孟司
19:20~<休憩>
19:35~浄土宗の活動紹介
<第2部>ともいき談義
鎌田東二・佐伯順子・袖山榮眞・養老孟司・高田公理
参加応募方法

参加は無料です。抽選で800名様に参加券を発送します。参加ご希望の方は、はがきに郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号を記入し下記までお送り下さい。はがき1枚で2名様まで申込可能(お名前2名分を記入)。FAXやお申込みフォームによる応募も可能です。申込みは5月7日(金)消印・着信有効。発表は参加券発送にて替えさせて戴きます。

応募・問合せ先〒604-8161 京都市中京区饅頭屋町595-3
法然共生フォーラム事務局「長野」係
※「長野」係と必ず明記願います。
お申込みフォームはこちら>>
TEL:075-256-8672
FAX:075-256-8673
※参加ご応募に必要な個人情報を第三者に対して開示・提供することは一切ありません。

今回のテーマ「男と女~遥かなる共生関係」について

遺伝子は、本当は自分自身の完全な複製を増やしたいらしい。しかし、それだけだと、ときに致命的な遺伝情報の複製ミスが起こる。すると、次世代そのものが残せなくなる。これでは「本も子もない」−−そこで「メスとオス」「女と男」の性別が生まれた。

こうして子は、つねに母と父から一対の遺伝子を受け継ぐことになった。このことは母と父の遺伝子が、それぞれの自己同一性の貫徹を、半ば諦めることを意味する。

性という現象には、こんな解けない矛盾が同居している。

それだけではない。女と男では、思いや行動様式に大きな違いがある。だから、ともに暮らすと、どちらもが疲れる。しかし、なにかが急変するとき、相互の違いがぶつかりあって、より的確で好ましい対応の仕方を生みだしもする。

男が主導し、工業に支えられた「近代という時代」を巧みに曲がり切るのには、女の知恵が不可欠なのだという気がする。

高田公理(コーディネーター)

第1部:ともいきがたり<講演>
「男と女の共生」養老孟司(東京大学名誉教授・解剖学)

女性は“実体”で男性は“現象”?
恋愛という“病気”は 結婚させればスグ治る?
雌と雄の 遥かなる“絆”と“壁”をみつめ
よりよく共生するヒントを 語って戴きます

養老 孟司(ようろう たけし/東京大学名誉教授・解剖学)

(写真)養老 孟司

1937年、鎌倉市生まれ。医学博士。専攻は解剖学。東京大学医学部教授、北里大学教授を経て現職。ベストセラー「バカの壁」ほか、著書に『ヒトの見方』『からだの見方』『唯脳論』『脳に映る現代』『身体の文学史』、阿川佐和子氏との対話集『男女(オスメス)の怪』など。昆虫好きで知られ、『虫眼とアニ眼』『養老孟司のデジタル昆虫図鑑』等の著書も。京都国際マンガミュージアム館長も務める。


第2部:ともいき談義

鎌田東二(京都大学教授・宗教哲学)/佐伯順子(同志社大学教授・比較文化、メディア学)/袖山榮眞(浄土宗僧侶)/養老孟司(東京大学名誉教授)※コメンテーター/高田公理(佛教大学教授)※コーディネーター

鎌田 東二(かまた とうじ/京都大学こころの未来研究センター教授・宗教哲学)

(写真)鎌田東二

1951年徳島県生まれ。国学院大学文学部哲学科卒、同大学院神道学博士課程修了。文学博士。専攻は宗教哲学・民俗学・日本思想史。フリーランス神主、神道ソングライター。著書に『翁童論』『ウズメとサルタヒコの神話学』『神道のスピリチュアリティ』『霊性の文学誌』『神と仏の出逢う国』『超訳・古事記』、編著に『ケルトと日本』『神楽感覚』、五木寛之氏との対話集『霊の発見』ほか。


佐伯 順子(さえき じゅんこ/同志社大学教授・比較文化、メディア学)

(写真)佐伯順子

東京生まれ。学習院大学文学部史学科卒、東京大学大学院総合文化研究科比較文学比較文化専攻博士課程修了。学術博士。帝塚山学院大学教授を経て現職。幼少時より能楽に親しみ、源氏物語等を原典で読む。著書に『遊女の文化史』『文明開化と女性』『「色」と「愛」の比較文化史』『恋愛の起源』『泉鏡花』『「女装と男装」の文化史』など。


袖山 榮眞(そでやま えいしん/浄土宗僧侶)

(写真)袖山榮眞

1935年、長野県生まれ。東京大学大学院英文科修了。66年から東京都立大学(現・首都大学東京)で教鞭をとる。海外小説の翻訳も(R・K・ナーラーヤン『マルグディに来た虎』など)。浄土宗内では長野教区長、浄土宗教学局長・文化局長などを歴任。現在は東海学園大学学長。(財)浄土宗報恩明照会理事長。

※コーディネーター 高田 公理(たかだ まさとし/佛教大学教授)

(写真)高田公理

1944年、京都市生まれ。京都大学理学部卒業後、シンクタンク主任研究員、武庫川女子大学教授を経て2008年より現職。学術博士。専門は社会学・文明学・観光学。著書に『にっぽんの知恵』『酒場の社会学』『自動車と人間の百年史』『“流行”の社会学』、編著に『嗜好品の文化人類学』など。

コメンテーター 養老 孟司

(第一部に引き続きご出席いただきます)


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