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図録『法然上人聚英(しゅえい)』(浄土宗文化局所管)

(写真)調査・写真撮影の様子大阪・一心寺での『一行一筆阿弥陀経』の調査・写真撮影の様子。撮影にも細心の注意が必要です。

この書は、大遠忌を機に、法然上人関係、およびその時代の浄土教美術などの文化財を詳しく調べ、新たに図録としてまとめようと企画されました。

このため、図録製作専門委員による委員会が開かれ、図録掲載品目の選定が始められ、全国の博物館・美術館などの図録から法然上人関係、その時代の浄土教美術作品に関係するもの約2000点を選び出し、その中から約60点を選定しました。

調査は、法量の計測、技法観察、全体・部分の写真撮影、また、作品によっては赤外線、Ⅹ線を用いての撮影などを行い、後世に残る研究図録とすることを目的としています。

(写真)図録制作調査専門委員の中井眞孝師(佛教大学教授)と文化局職員図録制作調査専門委員の中井眞孝師(佛教大学教授)と文化局職員。文化財に触れるときは、もちろん手袋を着用。

専門委員による調査は、掲載品の決定後ただちに開始され、今日も続けられていますが、その中でも平成18年8月に行った京都の大本山知恩寺の調査では、同寺所蔵の阿弥陀如来像が快慶作と考えられるという発見もされています。

書名は『法然上人聚英』、22年度末完成予定。完成時には浄土宗全寺院に配布されます。

なお、この図録は一般書店において販売することも予定されています。

総括石上 善應(浄土宗総合研究所所長)
絵画関係安嶋 紀昭(広島大学大学院教授)
彫刻関係土井 通弘(就実大学教授)
書蹟・典籍伊藤 唯眞(浄土宗大本山清浄華院法主、元佛教大学学長)
中井 眞孝(元佛教大学学長)

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