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総本山知恩院で宗立宗門学校の合同音楽法要

―さだまさしさんも「いのちの理由」を熱唱―

宗立宗門学校の合同音楽法要

内陣に整列する聖歌隊のみなさん。

平成23年9月1日、総本山知恩院を会場に、浄土宗宗立宗門学校「合同音楽法要」が修されました。これは法然上人800年大遠忌の嘉辰に際し、宗祖への報恩と仏教情操教育の実践学習の場として企画されたもので、東海以西の宗立宗門学校23校が参加。

音楽法要が厳かに修される中、法然共生イメージソング「いのちの理由」を作詩・作曲したさだまさしさんも出演、法然上人御影前で歌の奉納も行われました。

平成23年6月13日には、関東以北の宗立宗門学校18校による音楽法要が大本山増上寺を会場に修されています。

御影堂内

台風12号が日本に接近し、心配されていた空模様がなんとか持ちこたえる中、総本山知恩院には東海学園大学、佛教大学、京都華頂大学・華頂短大、京都文教大学・短大、東海学園高、東海中・高、華頂女子中・高、東山中・高、京都文教中・高、上宮中・高、上宮太子中・高、鎮西中・高、真和中・高の23校から1,400名の生徒・教職員が参集、広い知恩院御影堂の内・外陣が埋め尽くされました。

御影堂内陣右奥には東海学園大学、佛教大学、華頂女子中学、京都文教中・高の生徒70名による合唱団が整列し、浄土門主伊藤唯眞猊下を導師に、参加者全員による宗歌「月かげ」の斉唱で法要が始められました。

その後、合唱団による「み仏のふところに」「み仏の前に」「三宝礼のうた」の美しいコーラスにのせて、生徒により法然上人御影への献灯・献香・献華や散華が行われました。
続いて、「阿弥陀仏」「四弘誓願のうた」「法然上人讃歌」が歌われ、広い御影堂に集まった各校の生徒や回廊で見ていた参拝者を魅了していました。また法要中に、参加校を代表して佛教大学の稲岡弘輝さんにより、「法然上人讃仰文」が奉読されました。

さだまさしさん

法要後、伊藤猊下は、「この国宝である知恩院の御影堂に、法然上人に関係する各校の皆さんが集い、800年大遠忌に合同音楽法要をつとめられたことは生涯の思い出になることでしょう。法然上人が望んだように清く育ってほしい。そしてまた、法要中にはみなさんと一緒に東日本大震災で物故された人々のご冥福をお祈りしましたが、みなさんの歌声は復興に向かっている人々の励ましになったことでしょう」と御垂示されました。続いて挨拶に立った宗立宗門学校長会会長の袖山榮眞さんは、「台風の影響で天候が気遣われるなか、法要中には極楽のあまり風と思われるような気持ちいい風が御影堂内部に吹きこんできました。みなさんの想いが法然上人に伝わったのでしょう」と挨拶されました。

その後、法然共生イメージソング『いのちの理由』が学生全員によって歌われると、続いて、それを作詩・作曲したさだまさしさん(法然上人をたたえる会会員)が登場、「案山子」「Birthday」「強い夢は叶う」、そして『いのちの理由』が歌われました。

さださんはお話の中で、学生たちにいのちの大切さ、夢を持つことの大切さをうったえ、学生たちも「さださんの歌や話が心にしみた」と感想を述べていました。


さだまさしさん「ともいき」災害復興支援コンサート

さだまさしさん「ともいき」災害復興支援コンサート

京都コンサートホール

知恩院での宗立宗門合同音楽法要後の午後6時から、会場を北区の京都コンサートホールに移し、さだまさしさんによる法然上人800年大遠忌記念「ともいき」災害復興支援コンサートが開かれました。クラシック音楽なども演奏される音響設備の整ったホールには、満員の聴衆が来場、さださんの歌とお話に酔いしれていました。

このコンサートは6 月に東京で行ったコンサートと同様、東日本大震災を受けて、主催する浄土宗とさださんが協議、入場料の一部を義援金として寄付するとともに、原発事故で京都に避難している人々をご招待しました。 会場には招待者をはじめ、チケットを購入したさださんのファンなど1,800名余が来場、熱気と笑いと感動があふれるコンサートは、さださんの代表曲「案山子」で幕を開けました。

さだまさしさん

「精霊流し」「秋桜」「関白宣言~関白失脚」などヒット曲10曲を歌いながら、歌の合間で繰り広げられたさまざまなお話の中で、さださんは震災後、ギター1本で各地の被災地を慰問してきた体験から、「歌手を続けてきた私が有名にしていただいたのは、いまのような時に歌うため。復興までには、まだ5年10年と長い時間がかかるかも知れませんが、長く支援し、歌い続けていきたい」と復興への支援をあらたに誓われました。

そして最後に、被災地で「こころにしみるいい曲ですね」と一番好評を得たという法然共生イメージソング『いのちの理由』が歌われ、コンサートは幕を閉じました。

募金箱の設置

募金箱を設置

東京会場と同じように京都会場にも募金箱を設置、170,232円の募金が寄せられました。東京会場での募金195,011円と東京・京都のチケット売り上げ(一部経費を除く)と合わせて日本赤十字社に寄付いたします。



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