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浄土宗とは? ~ 念仏のみ教えを受け継いだ人々

法然上人37年の布教活動から

京都・東山「吉水の庵」。浄土宗を開いた法然上人が、念仏往生の教えを人々に広めるために結んだ庵。法然上人のここでの布教活動は、流罪となった晩年の数年間を除き、開宗の43歳から80歳で生涯を閉じるまでの長きにわたり、浄土宗の中心地となっていました。現在の総本山知恩院がここに建てられました。

ここには、多くの人々が法然上人を慕って集まってきました。教えを聞きにきた僧、さまざまな悩みをかかえた庶民、戦乱にあけくれて地獄行きを覚悟した武者たち・・・。庶民や女性、殺生をした者には救いの道がないとされていた当時の仏教。そんななかで、だれもが平等に救われるという法然上人の念仏往生の教えは人々に光明を与えました。

そうした人々の中から、出家をして法然上人の教えをうける多くのお弟子たちが生まれました。法然上人亡き後の浄土宗を支え、全国津々浦々にまでお念仏の教えを広めたお弟子もいれば、師に先立って亡くなったお弟子もいます。また、名前しか知られていないお弟子も多くいます。

その中から主だったお弟子たちと法然上人との関係を紹介しましょう。
現代に生きる私たちに連綿と伝わる念仏の教え、その礎を築いたお弟子たちの横顔です。

(お弟子たちの敬称は略しました)

法然上人のそばに仕えた弟子たち

  • 勢観房源智(せいかんぼうげんち)
  • 法蓮房信空(ほうれんぼうしんくう)
  • 善恵房証空(ぜんねぼうしょうくう)(ぜんねぼうしょうくう)
  • 真観房感西(しんかんぼうかんさい)
  • 遊蓮房円照(ゆうれんぼうえんしょう)

教えを広めた弟子たち

  • 聖光房弁長 (しょうこうぼうべんちょう)
  • 金光房 (こんこうぼう)

法難で流罪、殉じた弟子たち

  • 住蓮(じゅうれん )
  • 安楽房遵西 (あんらくぼうじゅんさい )
  • 親鸞(しんらん)

その他の弟子たち

  • 隆寛(りゅうかん)
  • 成覚房幸西(せいかくぼうこうさい)
  • 正信房(聖信房)湛空(たんくう)
  • 覚明房長西(ちょうさい)
  • 蓮寂房信慧
  • 記主良忠
  • 然空
  • 良空
  • 道光
  • 良暁
  • 尊観(そんかん)
  • 性心

あらゆる階層の帰依者たち

  • 九条兼実
  • 藤原隆信
  • 阿波の介

武士としての苦悩

  • 熊谷直実
  • 甘糟太郎忠綱
  • 津戸三郎為守 (つのとのさぶろうためもり)
  • 桑原佐衛門 (くわばらさえもん )

貴族にもおよんだその教え

  • 後白河上皇
  • 式子内親王 (しよくしないしんのう)
  • 後鳥羽上皇
  • 宜秋門院 (ぎしゅうもんいん)

その他の活躍した僧侶達

  • 袋中上人

法然上人の師たち

  • 叡空
  • 観覚上人
  • 源光(げんこう)
  • 皇円阿闍梨
  • 善導大師

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