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法然上人二十五霊場写し霊場とは

(写真)二十五霊場

お遍路さんで有名な「四国八十八箇所巡り」がありますが、最近では、近畿のお寺や神社を巡る「神仏習合巡礼の旅」というものも創立され、ちょっとした巡礼ブームですよね。

でも、皆さん、「法然上人二十五霊場」(http://www.25reijo.jp/)はご存知ですか?

特に法然上人と縁が深い、近畿・四国圏内のお寺を巡拝するものですが、法然上人の足跡を訪ねてお参りし、お念仏の御教えが800年の年月を経てもなお変わらず伝わっているということを考えたとき、改めて法然上人の偉大さを感じます。

この「法然上人二十五霊場」は江戸時代に制定されたものなのですが、当時、諸国にわたる霊場を巡拝するということは大変だったようです。

それはそうですよね。車も電車も無かったのですから。歩いていくしかありません。

そんなことから、「写し霊場」というものが全国各地域でつくられました。

これは、二十五霊場寺院の「お砂」を近くの菩提寺になどに<うつし>、本霊場とみなして巡拝することで、短時間で簡単に「二十五霊場」を巡拝することができるというもので、当時、なかなか遠方に出かけることができなかった人には、特に喜ばれたものでした。

しかし、交通機関が発達した現代。

「写し霊場」だったという記録が残っているお寺は多いものの、今も「写し霊場」として巡拝されているところは、一部地域を残して全国的に少なくなりました。

今、浄土宗では、法然上人800年大遠忌を機会に、皆さんの地域でも「法然上人二十五霊場」とご縁を結んでいただきやすいように、このような「写し霊場」「巡拝札所」の新設・復興に取り組みました。


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