主な行事・法要 ~ 吉水流詠唱

吉水流詠唱とは、浄土宗の制定した詠歌、和讃及び舞をいいます。

1、詠歌

詠歌は、ほとんど法然上人の御作をお唱えしていますが、お念仏の教えを説かれ、導かれた高僧のお歌もお唱えしています。

2、和讃

和讃は、浄土宗の年中行事、たとえば御忌、両彼岸、十夜法要を中心に、行事の意味をあきらかにし、法要に参加するために作詩されています。そしてまた、このほかに昔から伝えられ、使われている念仏への導き、あるいは念仏を讃えた古い和讃、黒谷和讃・来迎和讃・いろは和讃等を用いています。

3、舞

舞は、洋舞、日本舞があります。どれもお歌の心を動作の上に表現して、自分自身が身体全体を通じて仏を賛美し、供養する喜びを表すのです。

吉水講

1、総裁

浄土門主 伊藤唯眞猊下

2、総本部・教区本部・寺院支部

吉水講には、総本山知恩院吉水講、大本山増上寺吉水講、大本山善導寺吉水講の三総本部があります。また教区には教区本部があり、寺院には寺院支部があります。

3、吉水講信条

私達は浄土宗吉水流の詠歌和讃及び舞を研修すると共に、念仏信仰を確立し、次の五ヶ条の内容を成し遂げる様に、力を合わせ努力致します。

吉水講信条

私たちはこの詠唱を通じ

  • 一、(あつ)く三宝を敬い、仏祖の恩徳に報います。
  • 一、元祖法然上人の教えを体し、この道の興隆に励みます。
  • 一、互いに助けあい、念仏をよろこびます。
  • 一、自らのつとめにいそしみ、家庭の平和を念じます。
  • 一、広く同信を募り、社会の浄化につとめます。

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浄土宗の行事・法要

1月1日 修正会 正月に修する法会
1月25日 御忌会 法然上人の忌日法要
2月15日 涅槃会 お釈迦さまの忌日法要
2月27日 勅諡記念会 法然上人が諡号を賜ったことを記念した法会
2月29日
(平年は2月28日)
鎮西忌 浄土宗二祖・鎮西聖光上人の忌日法要
3月14日 高祖忌 高祖・善導大師の忌日法要
春分の日前後 春季彼岸会 極楽へのあこがれを起こす日
4月7日 宗祖降誕会 法然上人のお誕生法要
4月8日 灌仏会(花まつり) お釈迦さまのお誕生法要
7月6日 記主忌 浄土宗三祖・記主良忠上人の忌日法要
7・8月13日~16日 盂蘭盆会 ご先祖さまをおまつりする日
秋分の日前後 秋季彼岸会 極楽へのあこがれを起こす日
10月・11月 十夜会 十日十夜にわたって勤める念仏会
12月8日 成道会(おさとりの日) お釈迦さまのおさとりの記念日
12月 仏名会 一年の罪を懺悔する法要
12月31日 除夜 旧年を押しのけ新年を迎える夜
通年 施餓鬼会 餓鬼等を供養する法要

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