最新記事一覧
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法然上人への報恩感謝 御忌
桜が見頃を迎える4月。総本山知恩院、大本山増上寺・金戒光明寺・百萬遍知恩寺・清浄華院・善光寺大本願では、法然上人の遺徳を偲ぶ「御忌」が盛大に営まれます。 浄土宗を開かれた法然上人は、お念仏をとなえることで誰もが平等に救われるという教えを私たちに遺し、建暦2年(1212) 1月25日、80歳で極楽浄土への往生を遂げられました。 法然上人の説かれたお念仏の教え -
3月27日~29日 開山・聖光上人に思いを馳せ 善導寺開山忌大法要
3月27日から29日、大本山善導寺(福岡県久留米市=日下部匡信台下)が、同寺を開いた浄土宗二祖・聖光上人の遺徳を偲ぶ開山忌大法要を勤める。 聖光上人(1162—1238)は筑前香月(現在の北九州市八幡西区)出身で、14歳の時に天台宗の僧侶となり、比叡山延暦寺などで仏教の勉学に勤しんだ。36歳で法然上人と出会い、その教えに強く感銘を受けて弟子となり、上人から
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争いのない平和な世を願い 終戦80年沖縄慰霊法要 厳修 浄土宗長野教区
1月26日から29日浄土宗長野教区(髙坂良智教区長)と同浄土宗青年会(山下賢静会長)が沖縄慰霊法要団(古藤崇志団長)を結成。日本で唯一大規模な地上戦が行われた沖縄県を訪れ、慰霊法要を営んだ。 これは、今年度が第二次世界大戦終戦から80年に当たることから、戦争を知らない世代の我々が現地を自分の目で見てみたいという想いから沖縄慰霊法要団を企画し、同教区の僧侶や
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生徒と園児が元日本代表とサッカー交流会
令和7年12月16日、浄土宗宗門学校である(学)大乗淑徳学園が設置する淑徳中学校(東京都板橋区)、淑徳与野中学・高等学校(さいたま市中央区)の生徒と、淑徳与野幼稚園(同)の園児が、淑徳与野中学高校の円阿弥グラウンドでブラジル出身のサッカー元日本代表・三都主アレサンドロ氏とサッカー交流会を行った。 これは、(学)大乗淑徳学園の理事長を務める長谷川匡俊師が同学 -
熟れたりんごの香りがふわり“オール山形”の吟醸酒 出羽桜酒造
将棋の駒の生産で有名な山形県天童市といえば、実はかつて織田信長の子孫が納める織田藩が置かれ、歴史と伝統が根付く街だ。 「うちの定番酒は吟醸酒です。もともと、吟醸酒は品評会向けにつくられるお酒。酒造りの技術を結集させた酒だったわけです。それを一般向けに手頃な価格で楽しめるように広めたのが、うちの三代目でした」 そう話すのは、山形県天童市にある「出羽桜酒造」四
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心ゆくまで味わう 法然さまの『選択集』 第40回
浄土宗で〝第一の聖典〟と位置づけられる書物『選択本願念仏集』(『選択集』)を大正大学教授・林田康順先生が解説。 第8章 念仏の行者必ず三心を具足すべきの文① 念仏者は、三心を必ず具えるべきこと 【現代語訳】 篇目:浄土往生を目指してお念仏をとなえる者は、必ず至誠心・深心・回向発願心の三心を具えるべきことを明らかにする章です。 引文:『観無量寿経』において釈尊