浄土宗新聞

パリオリンピック・パラリンピック2024 続報 宗内関係者5名が出場 世界の頂点に挑む

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4年に1度、開催されるスポーツの祭典、夏季オリンピック・パラリンピック。フランス・パリを舞台に7月26日より開幕する今大会に、浄土宗の宗立宗門学校の卒業生から5名の出場が決定した。

オリンピックには、柔道女子63キロ級に、淑徳高等学校(東京都板橋区)卒の髙市未来(たかいちみく)選手 (30) 、7人制ラグビーに正智深谷高等学校(埼玉県深谷市)卒の吉澤太一(よしざわたいち) 選手(33)バレーボールに、鎮西高等学校卒(熊本市中央区)の宮浦健人(みやうらけんと)選手(25)、東山高等学校(京都市東山区)卒の富田将馬(とみたしょうま)選手(27)がそれぞれ出場する。

またパラリンピックには、競泳女子100メートル平泳ぎに京都文教高校(京都市左京区)卒の宇津木美都(うつぎみくに)選手(21) が出場する。

〝日の丸〟を背負い世界の頂点へと挑む若者たちの活躍に期待し熱い声援を、送りたい。

浄土宗宗立宗門学校…浄土宗の教えを建学の精神・教育の理念に掲げる学校。小、中、高、大学など全国に合わせて40校が所在する。