浄土宗新聞

今秋、京博で 貴重な宗宝を多数展示 特別展「法然と極楽浄土」開催

マスコットキャラクターを持つ川中宗務総長と松本伸之館長ら関係者

マスコットキャラクターを持つ川中宗務総長と松本伸之館長ら関係者

令和6年に浄土宗開宗850年を迎えることを機に企画された特別展「法然と極楽浄土」が会期中約12万人が来場し盛況に終わった東京国立博物館に続き、京都国立博物館平成知新館で、10月8日から12月1日まで開催される。
7月1日、開催に先立ち京博で行われた記者発表会で、川中光敎浄土宗宗務総長は、「来場した方々に法然上人を身近に感じていただければ」と語った。
同展では、国宝「綴織當麻曼陀羅(つづれおりたいままんだら)」(奈良・當麻寺蔵) 、国宝「早来迎(はやらいごう)」(京都・総本山知恩院)など、全国の浄土宗ゆかりの名宝の数々を中心に、京都会場にだけ出品される貴重な宝物なども展示。
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