浄土宗新聞

鐘楼堂から池の中まで全てが美術館 浄厳院現代美術展2024開催

昨年の現代美術展の様子

昨年の現代美術展の様子

戦国武将・織田信長とかりの深い滋賀県近江八幡市の浄巌院(勝山俊和住職)で10月26日から11月17日まで、「浄巌院現代美術2024展」が開催される。
これは、芸術国際交流NPO「ATARTS」が主催する日本最大級の寺院内美術展で、(公財)ともいき財団の助成を受け実施している。同寺が会場となり、本堂から、廊下や台所などの日常の空間まで境内すべてを解放し、国内をはじめ、ウクライナやスペインなどで活躍するアーティストたちが作品を出展する。
音楽コンサートや落語会、演劇などのほか、展示品の作成者によるギャラリートーク、カフェの出店等も。参加費(現金のみ)1500円(期間中入り放題パス)、学生1300円(中学生以下無料) 。


お問い合わせはメール (ATARTS代表) =nonki510. nishimura@ gmail.comまで。