令和6年能登半島地震救援義援金 日本赤十字社へ寄託
川中宗務総長(写真右)から、岡本事務局長(写真左)へ目録が手渡された
浄土宗(川中光敎宗務総長)は11月27日、日本赤十字社京都府支部に能登半島地震の義援金約1900万円を寄託した。
寄託式で川中総長は「宗派にこだわらず、被災地の人々全員のために災害義援金を募集した。少しでも早い復興に役立てほしい」と述べた。日赤京都府支部の岡本吉弘事務局長は被災者の心のケアの重要性を強調し、謝意を示した。
昨年、浄土宗は一般向けと寺院向けの義援金を募り、寺院向けは約6千万円に達し、被害の規模に応じて分配した。