石見教区浄土宗青年会が念仏行脚 法灯と共に90キロ

石見教区浄土宗青年会(山崎拓たく馬ま会長)は1月21日、22日の両日、お念仏をとなえながら練り歩く「念仏行脚」を実施した。
これは、法然上人が修学された比叡山の青龍寺から全国・世界各地の浄土宗檀信徒へと法灯を託し、法然上人の教えの尊さをあらためて檀信徒に伝えることを目的に実施した浄土宗開宗850年慶讃事業の「法灯リレー」(令和5 年5 月9 日開始)の一環として行われたもの。
21日は、浄土宗二祖・聖光上人が創建した、大願寺(島根県大田市)を出発し、約45キロメートル先の西曉寺(同県江津市)まで行脚。22日は、西曉寺から三祖・良忠上人生誕の地に建つ良忠寺(同県浜田市)までの約45キロメートル、2 日間合わせて約90キロメートルを法灯とともに歩んだ。
また、令和6 年1月に発生した能登半島沖地震の復興支援募金も合わせて行われ、20万円を超える浄財が寄せられたという。
山崎会長は「僧侶たちは皆、疲労困憊でしたが、道中で街の方々が足を止め、励ましてくださったことが何よりありがたかった。これからも、浄土宗を担う若手僧侶としての役割を自覚し、地域での活動を続けていきたい」と語った。