滋賀教区 「知恩院こどもの日」を開催 子どもたちが仏教にふれる一日

3月25日、滋賀教区と同教化団、同児童教化連盟が共催で、浄土宗開宗850年記念事業「知恩院こどもの日」を京都の総本山知恩院で開催、269名の子どもが参加した。
この行事は子どもたちがお念仏の心にふれ、明るく、正しく、仲良く、そして健やかに成長してほしいとの願いから企画されたもの。
大数珠繰りや大木魚を打つなど仏教にふれる体験のほか、紙芝居を使ったパフォーマンスやサイエンスショー(写真)が行われた。
同教化団副団長の関正見師は、「雄大な知恩院さまでの楽しいひととき、お念仏の響きが子どもたちの心に永く残ってくれることを願うばかりです」と語った。