浄土宗新聞

信仰の心を形に 浄土宗芸術祭美術展 開催 12月2日~7日

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会場となる京都市美術館別館

 法然上人の教えをもとに文化芸術の向上発展と普及を目指す、浄土宗芸術家協会(光成輝道理事長)は、12月2日から7日まで、京都市美術館別館(京都市左京区)で、第50回浄土宗芸術祭美術展を開催する。
 浄土宗の僧侶や檀信徒をはじめとする同協会の会員が、日本画、洋画、彫刻、写真、工芸、書などの幅広いジャンルの作品を多数出展。12月2日14時から美術展が50回を迎えることを記念した、同会音楽部門の会員によるサロンコンサートも。期間中には浄土門主・法主特別墨蹟展、宗立宗門校学生美術展も併催。
 開館時間は午前10時(初日は午後1時)~午後5時(最終日は午後3時)。入館料は無料。詳細は浄土宗芸術家協会=03(3436)3351まで。