浄土宗新聞

総本山知恩院第61回「成人祝賀式」開催  新たな門出 決意新たに

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御影堂で行われた祝賀式の様子(写真提供:総本山知恩院)

 総本山知恩院(伊藤唯眞門跡=京都市東山区)が2月22日、18歳の新成人や、これまで成人式に参加する機会がなかった人を対象とした「成人祝賀式」を開催、27名が参加した。
 これは、仏教のみ教えと法然上人が示したお念仏のみ教えを自身の支えとし、新たな一歩を踏み出してほしいとの想いから毎年開催されているもの。当日は、仏教徒になる際に受ける帰敬式を中心とした成人祝賀式法要が勤められたほか、袈裟や数珠の授与などが行われた。帰敬式とは、浄土宗の信仰に基づき、仏教で大切にする「仏」(仏さま)・「法」(教え)・「僧」(教えを共に信仰する仲間) の三宝を敬い、それを生涯の支えとして生きることを誓う儀式。参加者たちは、晴れやかな表情で決意を新たにし、手を合わせ、阿弥陀さまに誓いを立てていた。