ニュース一覧
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宗立宗門学校 スポーツの全国大会で健闘
年末年始に行われたスポーツの全国大会に浄土宗の宗立宗門学校(※浄土宗の教えを建学の精神・教育の理念に掲げる学校)が出場、晴れの舞台で健闘を見せた。 1月4日から8日にかけ、東京体育館(東京都渋谷区)で行われた「第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)」には、鎮西高等学校(熊本)と正智深谷高等学校(埼玉)が出場。鎮西は初戦となった2回戦に勝 -
日本地域情報コンテンツ大賞2023 岩内サイクル新聞 3位受賞 北海道 帰厚院
北海道岩内町にある帰厚院(成田賢一住職)が発行している『岩内サイクル新聞』は、(一社)日本地域情報振興協会が全国の地域密着型メディアを、クオリティや読者の支持などの視点から選定して表彰する「日本地域情報コンテンツ大賞2023」で読者投票部門全国3位となった。 同紙は、岩内町地域おこし協力隊と道立北海道岩内高校の生徒が中心となり取材・編集を行い、地域の飲食店 -
第32回一千礼拝の会
東京都港区にある観智院(土屋正道住職)が2月10日9時30分から、「第32回一千礼拝の会」を開催する。老若男女、僧俗を問わず、各自の体力に合わせて百礼ずつ念仏をとなえながら礼拝をするもの。途中の出入り自由、椅子席も用意。ユーチューブでオンライン参加可能。2月8日までに郵送・FAX・Eメールで観智院(東京都港区芝公園2―2―13、FAX:03―3431―78 -
リサイクルろうそくで資源の循環と雇用促進
長崎県波佐見町で線香やろうそくの販売を営む株式会社野田武一商店では、寺院や葬祭業者が仏事に用いたろうそくを回収して、障がい者とともにリサイクルろうそくを製造し販売している。葬儀などの場で使いまわしがためらわれ、使い切る前に処分されるろうそくの循環と、社会でハンディキャップを背負う障がい者の雇用を促進する取り組みだ。 「活躍する場を失ったモノに、もう一度火を -
浄土門主 総本山知恩院門跡 伊藤唯眞猊下 年頭ご挨拶
年 頭 に 思 う 私どもが人々の平安を祈る偈文に「祝聖文」があります。『無量寿経』巻下に出ます。「天下和順」(国中すべてのものが和らぎ)「日月清明」(日や月が大空に輝き)「風雨以時」(時に応じて雨が降り、風が吹き)「災厲不起」(災害や疫病が発生せず)「国豊民安」(国や民は豊かにまた安らかに)「兵戈無用」(武器を行使せずに戦うことなく)「崇徳興仁」(人々は -
大本山ご法主台下 新年ご法話
浄土宗には由緒沿革により全国に七つの大本山があります。その住職を法主(ほっす)といい、「ご法主台下(だいか)」とお呼びしています。新年にあたり、各大本山のご法主台下から読者の皆さまに一口法話を頂戴いたしました。 大本山 増上寺法主 小澤憲珠(おざわけんじゅ)台下 火の河、水の河の辺に追いつめられた旅人の気持ち、それはそのまま、善導大師ご自身のお気持ちなので