最新記事一覧
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心ゆくまで味わう 法然さまの『選択集』 第22回
浄土宗で〝第一の聖典〟と位置づけられる書物『選択本願念仏集』(『選択集』)。「極楽往生を遂げるためには、何より〝南無阿弥陀仏〟とお念仏をとなえること」とする浄土宗の教えを、宗祖法然上人(1133ー1212)が微に入り細に入り説き示された「念仏指南の書」ともいえるものです。大正大学教授・林田康順先生に解説していただきます。 第3章弥陀如来余行を以て往生の本願と -
特別展「法然と極楽浄土」東京会場が閉幕
4月16日から6月9日まで東京国立博物館(東京都台東区)の平成館で開催された特別展「法然と極楽浄土」は119,024人(内覧会を含む)が入場するなど、盛況のうちに閉幕となった。 広報サポーター西村宏堂師によるトークショー盛会 5月26日、東京国立博物館(東京都台東区)で、特別展「法然と極楽浄土」東京会場広報サポーターを務めるメイクアップアーティストで浄土宗 -
令和6年7月
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200年継ぎ足しのタレ 老舗の絶品うな重を満喫 うなぎ辻判
兵庫県丹波市・浄圓寺檀信徒 日本海を望む若狭沿岸地域と阪神地域を結ぶ舞鶴若狭自動車道春日ICを下り、車を走らせることほんの数分で、国領という名ののどかな集落にたどり着く。西国巡礼街道の要衝で、法然上人が京都・久美浜に行く途中に立ち寄ったとされる「見ノ寺」がかつてあったところでもある。 その集落の中ほどに暖簾を掲げるのが、今回紹介する「うなぎ辻判」 。創業は1 -
茂木健一郎氏、和田明日香氏ら、幸せについて語る 第8回法然フォーラム開催 5/30 石川・金沢市文化ホール
浄土宗(川中光敎宗務総長)は5月30日、令和6年宗開宗850年の(2024)に迎えた浄土慶讃事業の一つ、 「浄土宗開宗850年記念法然フォーラムこれからの幸せ」の第8回目を石川県金沢市の金沢市文化ホールで開催し、約600名が来場、盛会となった。 これは、開宗850年のキャッチコピー「お念佛からはじまる幸せ」をもとに、紛争・疫病・自然災害が頻発し、世界の平和が -
浄土宗開宗850〝祈念〟ライブ 常福寺(福岡)でロックフェス開催
5月19日、福岡県北九州市の常福寺(堀田顕英住職)が、ロックフェス「浄土宗開宗850年祈念ライブ小竹TERRAロックフェス―祈り―」を開催し、盛況を収めた。これは、堀田住職が浄土宗開宗850年を迎えた節目の年に人々の平穏を祈念したいとの思いから発案したもの。 2016年に映画化された「はなちゃんの味噌汁」の著者・安武信吾(やすたけしんご) さんと親交がある堀