お檀家名店街一覧
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猪肉のクリアな旨味が際立つ島根育ちのジビエ料理 一大
ジビエとは野山で暮らす鳥獣の肉のこと。自然の中で自然のものを食べて生きてきた動物の、生命力あふれるおいしさが魅力だ。 「このあたりの山では猪や鹿がよく獲れます。僕が子どものころ、地元の『二条ホタル祭り』で、猪の丸焼きがあったんです。猟師さんが大きなナイフでカットしてくれる猪肉を食べるのが憧れでした」 そう話すのは島根県益田市にあるジビエ料理店「一大」の豊田
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銘茶の産地・佐倉で実感!おそるべきお茶パワー 茶の小川園
都心から電車でおよそ一時間、千葉・佐倉の街に降り立った。佐倉は江戸時代に佐倉藩の城下町として栄え、現在も佐倉城址や武家屋敷通りなど、往時の面影を色濃く残す。その旧通りに、佐倉茶の老舗「小川園」が店を構える。 緑茶の産地といえば狭山、掛川、宇治などが有名だろう。だが実は、佐倉も明治期から優れた製茶技術を誇る一大産地だったことをご存知だろうか。「明治維新で職を
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露天、サウナ、岩盤浴原市の温泉ワンダーランド 天然温泉 花咲の湯
埼玉県の大宮駅から鉄道博物館に向かうニューシャトルに乗って約12分で原市駅に到着。 朝湯に浸かろうと訪れたのは「天然温泉 花咲の湯」。すでに地元の方々がくつろいでいて、清々しい空気が満ちている。「どうぞゆっくりしていってください」と、出迎えてくれたのは星野家8代目・社長の星野健太さん。楽しみにしていた源泉かけ流しの露天風呂に直行した。 関東地方特有の茶色い
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横浜の老舗茶舗が提案する 暮らしに寄り添う日本茶 茶の栗田園
横浜中華街の隣、観光地として人気の山手エリアの商店街に大正13年創業の「栗田園」がある。「横浜とお茶。結びつかないでしょ?」 話を聞かせてくれたのは3代目社長の栗田裕さん。「横浜開港時、日本茶は主要な輸出品でした。だから、横浜には全国のお茶が集まっていたんです」 そんな時代の中、静岡県掛川市で製茶会社に勤めていた栗田さんの祖父の銀平さんが、独立して横浜に移り
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‟タヌキ色”の料理とは!?親子三代で味を紡ぐ 洋食屋 グリルニュー狸
金沢駅から南東へ車を走らせると、小立野という地域が見えてくる。近くには兼六園や加賀藩前田家ゆかりの寺院が点在し、金沢らしい風情ある街並みだ。 そこへ、ひときわ存在感のある大きなタヌキの像が目に飛び込んできた。看板には「洋食屋 グリルニュー狸」とある。昭和42年(1967)創業の老舗洋食店。 店名の「狸」は、初代店主の矢田紀彦さんが修業していた洋食屋「狸茶屋 -
一筆ごとに心が踊る!奈良筆に宿る、書く楽しさ 伝統工芸品・奈良筆 有限会社 管城
三重県の静かな住宅街、庭に石楠花の木が植えられているのは、奈良筆を販売する「(有)菅城」の工房。 奈良筆は、奈良県奈良市周辺で昔から作られている筆で、伝統的工芸品に指定されている。 その工房で、筆づくりに勤しんでいるのが、代表取締役の鈴木一朗さん。「奈良筆を作る工程は百以上あります。一般的な筆は分業で作られますが、僕は一人で作業するんです。そうしないと、求め