浄土宗新聞

第33回 浄光会総会 国会議員が法然上人を偲ぶ

法要の様子。参加者は法然上人を偲び、手を合わせていた

法要の様子。参加者は法然上人を偲び、手を合わせていた

浄土宗檀信徒の国会議員52名と浄土宗で組織し、法然上人のみ教えを基に共生社会や世界平和の実現を推進する浄光会(=世話人:安倍晋三衆議院議員、川中光敎宗務総長)が1月21日、第33回総会を大本山増上寺(東京都港区)で行った。衆参国会議員32名をはじめ宗内役職者、議員の菩提寺住職など約50名が参加した。
増上寺・八木季生台下を導師に、大殿(本堂)で、法然上人の忌日法要が営まれ、上人を偲ぶとともに、世界平和や未だ猛威を振るう新型コロナウイルスの一日も早い終息を祈念した。