浄土宗新聞

仏教やお寺に興味をもつきっかけに お寺deマルシェ 開催 3月9日 功徳林寺

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東京都台東区の功徳林寺(新谷仁海住職)が3月9日、「お寺deマルシェ」を開催、檀信徒のみならず多くの地域住民が訪れ、盛況を収めた。
これは、若い人に仏教やお寺に興味を持ってほしいとの想いから、新谷碧乃副住職が企画したもの。昨年10月に開催した1回目が好評だったことから、2回目が企画された。

当日の様子。本堂では時間ごとにイベントが行われ、境内に露店が出展した
当日の様子。本堂では時間ごとにイベントが行われ、境内に露店が出展した


今回は、同寺に隣接する朝倉彫塑館通りで開催された台東区主催のイベント「朝倉彫塑館通り沿道イベント」と共催し、当日は、特別法要をはじめ、ヨガ、バランスボールエクササイズ、美容オイルづくりなどのイベント、ハンドメイドやお菓子などの露店が出展し、延べ400名が来場した。
新谷副住職は「多くの方が来寺してくれて、とても嬉しかった。今後もより多く、地域のお店などを巻き込んで、地域活性化の一助となるようなイベントにしていきたい」と抱負を話す。