改めて、命について考える 近畿地区檀信徒大会 大阪教区

大阪教区(山北光彦教区長)が、近畿地区檀信徒大会併修第41回仏教文化大講演会・総本山知恩院おてつぎ運動推進大会60周年記念大会を6月3日、大阪市中央区のクレオ大阪中央で開催し、約700名が来場、盛会となった。
これは、「改めて、命について考える」をテーマに開催されたもの。
講演会に先駆けて開白法要が山北師を導師に勤められ、その中で参加者全員で宗歌『月影』や「おてつぎ運動綱領」をおとなえした。
講演会は落語家の笑福亭學光氏、お笑い芸人のTIMのレッド吉田氏、ゴルゴ松本氏両名、タレントの堀ちえみ氏が登壇した。
笑福亭學光氏は佛教大学とコラボした、「三途の川も近代化」といった、創作落語を披露。ゴルゴ松本氏は「命のステージ」と題し、様々な漢字に込められた意味を解説。「命」は命令の「めい」であるとした上で、命を運んで「運命」になると解説した。
最後に堀ちえみ氏が登壇し舌がんの移植手術に至る経緯や家族との関わりを回想。術後は「新しい自分として前向きな姿勢で生きていく」と語り、最後は大阪弁で締めくくり会場を沸かせた。
大阪教区教化団団長の葭間弘淳師は「台風の接近により、開催ができるか不安もあったが多くの方に参加していただくことができました。講演会では、我々が生きていく上で大切なものに気づかされる機会になりました」と語ってくれた。