浄土宗新聞

芸術浄土展 4年ぶりの開催

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初日には、来賓者によるテープカットが行われた
初日には、来賓者によるテープカットが行われた

法然上人のみ教えを基盤に文化芸術の向上発展及び普及を目指す浄土宗芸術家協会(光成輝道(みつなりきどう)理事長)は、2月22日から26日まで、銀座かねまつホール画廊(東京都中央区)を会場に、4年ぶりとなる「第20回芸術浄土展」を開催した。
同展は、本来2年ごとの開催だが、令和2年はコロナ禍により中止となり、今回ようやくの開催となった。会場には浄土宗僧侶や檀信徒をはじめとする同協会会員が制作した、日本画・洋画・彫刻など幅広いジャンルの作品22点が出展された。
会期中は延べ200人あまりが訪れ、思い思いに作品を鑑賞していた。