ニュース一覧
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BSテレビ歴史紀行特番 放送決定 田辺桃子がゆく 月あかりをもとめて ~法然850年の想ひ~ 9月30日 13時~ BS‐TBS 全国放送
若手人気俳優の田辺桃子さんが、浄土宗の宗祖・法然上人ゆかりの地を巡る歴史紀行番組『田辺桃子がゆく 月あかりをもとめて~法然850年の想ひ~』が9月30日(土)13時より(1時間番組)、BS―TBSで全国放送される。 これは浄土宗開宗850年を記念して制作された特番で、TBSカメラクルーが撮影する美しい映像と共に法然上人の幼少期からの生涯をアーカイブしたもの -
浄土宗製作協力ドラマ 女子高生、僧になる。 9月よりMBSで放送スタート!
浄土宗が開宗850年を記念し製作に協力したドラマ「女子高生、僧になる。」が、9月より放送開始する。読経や法衣、作法の指導など浄土宗が制作に協力し、MBS(毎日放送)が製作。ドラマはお寺が舞台となっており、祖父の遺したお寺を守るべく奮闘する主人公の女子高生・下白石麦を女優の畑芽育さんが、幼馴染のイケメン僧侶・柊を俳優の奥野壮さんが演じる、青春ハートフルストーリ -
極楽浄土に想いを寄せる 秋彼岸極楽浄土に想いを寄せる
秋分の日を中日とした7日間(今年は9月20日〜26日)の「秋彼岸」には、多くの寺院で「彼岸法要」が営まれます。「彼岸」とは、私たちの生きている迷いの世界「此岸」に対し、煩悩を越えた先にある「さとりの境地」を意味し、浄土宗では西方にある「極楽浄土」を喩えた言葉としても用いられます。 法然上人が師と仰ぐ中国・唐代の僧・善導大師(613‐681)は、「春分・秋分 -
過去の戦争協力を知り平和を考える契機に「戦時資料」報告書 完成
法然上人のみ教えをもとに『世界平和への貢献』を課題に活動する浄土宗平和協会(廣瀬卓爾理事長)が日中戦争や太平洋戦争での教団の戦争協力をまとめた『浄土宗「戦時資料」に関する報告書』を完成させた。 これは、浄土宗総合研究所で平成18年度に始まった「浄土宗近現代史の総合研究プロジェクト」、同25年度に「浄土宗関連資料の整理研究班」が中心となって資料の収集と整理を -
東大寺に響く報恩の念仏 浄土宗開宗850年お待ち受け法要 厳修 6月25日 奈良・興善寺
奈良市にある興善寺(森田康友住職)が6月25日、「浄土宗開宗850年お待ち受け法要」を華厳宗大本山東大寺の指図堂で営んだ。 指図堂は、法然上人とゆかりの深い遺跡寺院で構成される「法然上人二十五霊場」の第十一番。平家の焼打ちにあった東大寺復興にあたり、大仏殿の設計図を納めたことが名前の由来となっている。 この復興の際に中心的な人物であった俊乗坊重源(1121 -
世界の平和を願う 浄土宗平和誓願の集い ー北陸地区大会ー 浄土宗平和協会
浄土宗平和協会(廣瀬卓爾理事長)が6月23日、「浄土宗平和誓願の集い―北陸地区大会―」を、福井県越前市の大寳寺(吉田悦應住職)で開催した。 同協会は、令和6年に迎える浄土宗開宗850年慶讃事業の一環として、世界平和の実現に向けての意識の高揚を図ることを目的とした法要を全国8カ所で実施することにしており、今回が2回目。 当日は、川中光敎宗務総長を導師に、吉田