ニュース一覧
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十夜法要発祥の大本山光明寺 浄土宗開宗850年慶讃法要・十夜法要 10月12日~15日
10月12日から15日にかけて、大本山光明寺(=神奈川県鎌倉市・柴田哲彦台下) が浄土宗開宗850年慶讃法要と十夜法要を勤める。浄土宗開宗850年の正当となる本年、浄土宗の総本山や大本山では、開宗850年を迎えたことを喜びお念仏をとなえ、法然上人に報恩謝徳の想いを捧げることを目的に慶讃法要を勤めており、十夜法要発祥の寺である光明寺では、恒例の十夜法要に合わせ -
2カ寺合同で寺宝公開 長野・西念寺で開催
9月21日から23日に長野県坂城町の西念寺(若麻績実豊住職)と心光寺(塚本誠一住職) が、西念寺を会場に寺宝の展示会を行う。これは、開宗850年を迎えた本年、多くの方がお念仏の教えに触れるとともに、菩提寺や地域の歴史や魅力に思いをめぐらす機会にしてほしいと両住職が企画したもの。当日は、「木造阿弥陀如来座像」(鎌倉時代) など45点以上を展示。拝観無料。 お問 -
寺院を身近に感じてもらうために 5年ぶり 〝子安地蔵尊祭り〟開催 兵庫・善福寺
7月24日、兵庫県三木市の善福寺(善村龍昭住職) が子安地蔵尊夏祭りを5年ぶりに開催し、境内に子どもたちの声が戻ってきた。これは、同寺に祀られる子安地蔵に子どもの健康などを願い、50年以上続けられてきたもの。令和2年より新型コロナの蔓延により中止していた。当日は、数珠繰りや念仏会で、子どもたちがとなえるお念仏が堂内に響いた。また、風船釣りなどのさまざまな催し -
お寺の子どもが夏の修行 宗門子弟教養講座 開催 総本山知恩院・大本山光明寺
宗門子弟教養講座が7月24日から26日に総本山知恩院(京都市東山区) 、7月23日から25日に大本山光明寺(神奈川県鎌倉市) で開催された。この講座は小学生から高校生までの寺院の子弟を対象に仏教の教えや作法など、基礎的な教養を身に付けてもらうために、毎年開催されているもの。知恩院は6名、光明寺は19名が全国の浄土宗寺院から集まった。 知恩院では法式や仏教学の -
伝承の踊躍念佛で開宗祝う 本山蓮華寺が850年慶讃法要 10月18日
滋賀県米原市の本山蓮華寺(井澤隆德貫主) が、10月18日に浄土宗開宗850年慶讃法要を営む。これは、本年、法然上人が浄土宗を開かれて850年を迎えたことを記念し、参列者にその教えに触れてもらい、ともにお念仏をとなえ喜びを分かち合うことを目的としたもの。 当日10時より、井澤隆德貫主の御親修で、山形県山形市の称念寺・井澤隆明住職を脇導師に法要を営む。法要では -
また会う日を楽しみに 秋彼岸
暑すぎた夏もだんだんと終わりを迎える9月。真っ赤な彼岸花が咲き誇り、私たちに「お彼岸」の到来を知らせてくれます。秋のお彼岸は、秋分の日を中日とした一週間(今年は9月19日から25日) に行われます。国民の祝日に関する法律によれば、秋分の日は「先祖を敬い、亡くなった人々を偲ぶ」ことが趣旨とされています。 「さとりの世界」を表す「彼岸」ですが、浄土宗においては、