最新記事一覧
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浄土宗開宗850年慶祝慶讃事業 厳修 寺庭婦人の信仰と役割を見つめ直す 浄土宗寺 庭婦人会
浄土宗寺庭婦人会(郁芳阿佐会長)が、総本山知恩院(京都市東山区)と大本山増上寺(東京都港区)を会場に、浄土宗開宗850年の慶祝の慶讃事業を開催した。 浄土宗寺庭婦人会とは、浄土宗寺院の寺庭婦人(お寺の奥さまやその家族など)で構成される団体で、寺庭婦人としての自覚と信仰を深め、浄土宗の興隆や会員相互の親睦を目的に研修会や募金活動、教化資料作成などの事業を行って -
賽銭にキャッシュレス決済 大本山増上寺
大本山増上寺(東京都港区)は、令和6年末より賽銭にキャッシュレス決済サービス「PayPay」が利用可能になったと発表した。ほかにも、全国7カ所の寺社で利用開始または開始予定となっている。 導入背景には、キャッシュレス決済が普及し、小銭を持ち歩かない人が増えたことに加え、PayPayで納める賽銭が非課税と認められたことがある。 賽銭を現金以外で納めることに抵抗 -
撥遣式と安全祈願法要 三解脱門(重文)大修理に着手 大本山増上寺
1月15日、東京都港区の大本山増上寺(小澤憲珠台下)が、浄土宗開宗850年慶讃事業として行う同寺三解脱門(重要文化財)の修復工事に伴い安全祈願法要と同門楼上に安置される仏像の撥遣式を小澤台下御親修のもと勤めた。 撥遣式とは、仏像や位牌の修復などの際に行う儀式のことで、今回は、三解脱門に加え、同門楼上に安置されている仏像も修復されるため営まれた。 三解脱門は、 -
阿弥陀仏の慈悲を目で感じる 浄土宗高僧名号展 開催 12/17~22
12月17日から22日まで、セントラルミュージアム銀座(東京都中央区)を会場に、浄土宗が、浄土宗芸術家協会、「浄土宗高僧名号展」運営アドバイザーの協力で浄土宗開宗850年慶讃事業「令和六年度浄土宗高僧名号展」を開催。 これは、浄土宗の歴代高僧が揮毫した『名号(南無阿弥陀仏)』を年代順に展示し、その信仰の姿を感じ、多くの方に念仏との縁を結んでもらおうと企画した -
浄土宗宗立宗門学校が熱戦 鎮西(熊本)・東山(京都)・正智深谷(埼玉)・酒田南(山形)が夢の舞台 全国大会へ
年末年始に行われたスポーツの全国大会に浄土宗の宗立宗門校が出場。その舞台で出場各校が躍動した。 バスケットボールでは東山高校が堂々のベスト4、正智深谷はベスト16 12月23日から29日にかけ、東京体育館(東京都渋谷区)と武蔵野の森総合スポーツプラザ(同調布市)で行われた「第77回全国高等学校バスケットボール選手権大会」(ウインターカップ2024)には、東山 -
俳壇・歌壇 投稿記念品のご紹介
浄土宗新聞では、俳壇・歌壇コーナーに投稿をいただき、「俳壇・歌壇選」に選ばれた方には5ポイント、他掲載になった方には1ポイントを贈呈しています。ポイントは貯まった数に応じて、浄土宗新聞オリジナルグッズなどの景品と交換できます(交換・発送は下記一覧表通知のタイミングになります)。 ポイント保有者の方には、半年に一度、ポイント数とともに記念品一覧表を送付いたし