最新記事一覧
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大本山ご法主台下 新年ご法話
浄土宗には由緒沿革により全国に七つの大本山があります。その住職を法主(ほっす)といい、「ご法主台下(だいか)」とお呼びしています。新年にあたり、各大本山のご法主台下から読者の皆さまに一口法話を頂戴いたしました。 大本山 増上寺法主 小澤憲珠台下 元祖さまのご遺訓『一枚起請文』に「ただ往生極楽のためには南無阿弥陀仏と申して、疑いなく往生するぞと思い取りて申す -
127年ぶりの帰還 元山内の地蔵菩薩像を請来 大本山百萬遍知恩寺
12月1日、大本山百萬遍知恩寺(京都市左京区)が、かつて同寺の塔頭(大寺院の境内にある寺院)だった西光寺(単立・愛知県津島市)所蔵の地蔵菩薩立像(重文)を請来、127年ぶりに知恩寺に安置されることとなった。 この像は、ヒバを用いた寄木造りで高さ159・6㌢。鎌倉時代初期の慶派仏師の作とされ、現在も表面には造立当時の美しい彩色や金細工が残る。平成26年の解体
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新命住職研修会 法然上人へ就任を奉告 総本山知恩院
新たに浄土宗寺院の住職に認証された僧侶を対象にした新命住職研修会が11月5日、総本山知恩院(京都市東山区)で営まれた。これは、住職の心構えや寺院運営に必要な知識を改めて学ぶためのもの。 研修会に先立ち、「新命住職認証奉告式」を行い、法然上人に就任を奉告した。式典には新たに住職に認証された僧侶14名と、住職の家族や檀信徒ら14名が参列。 その後は、浄土宗総合
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万博モニュメント知恩院へ アイルランドと日本つなぐ縁
大阪・関西万博のアイルランド館に展示されたモニュメント、Magnus RINN(マグナス・リン)が11月から総本山知恩院(京都市東山区)の男坂で公開されている。 マグナス・リンは高さ約6メートル、重さ約2トンの円形で、「人と自然の循環」「アイルランドと日本の文化的対話」といったテーマで同国作者のジョセフ・ウォルシュ氏が制作したもの。 知恩院の庭園を管理する
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おうみ米一升運動で復興を支援能登半島地震被災地との絆 滋賀教区浄青
滋賀教区浄土宗青年会(若山大樹会長)の会員10名が、11月9日から10日にかけ、昨年に引き続き能登半島地震の被災地を訪れ「おうみ米一升運動」で集まったお米の寄託や傾聴活動などのボランティア活動を行った。 おうみ米一升運動とは、同教区内の寺院からお米(仏供米)を募り、フードバンクやボランティア団体に寄託する活動で、平成22年度から始められたもの。今年度は3ト
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空襲で甚大な被害を受けた江東の地で戦争を知り 平和を願う 東京教区江東組
11月29日、東京教区江東組教化団(古宇田順一教化団長)が心行寺(江東区=鈴木定光住職)で、「『祈祷』~戦後八十年 空襲の回想と念仏で継ぐ平和への祈り~」と題し、「ペーパーシティ空襲の記憶」の上映と東京大空襲八十年追悼・平和誓願法要を行い、檀信徒ら約100名が参列した。 これは、昭和20(1945)年3月10日の東京大空襲や戦争の犠牲者を追悼し、平和への祈