最新記事一覧
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平和への願い新たに後世へ繋ぐ 秋田・宮城 平和誓願のつどい開催
秋田教区教化団(高橋龍彦教化団長)と宮城教区教化団(太布基雄教化団長)が7月26、27日、秋田市と仙台市それぞれで「平和誓願のつどい」として、激しい迫害を受けながらも、反戦を訴え続けた僧侶の物語『明日へ―戦争は罪悪である―』の上映会と同作監督のトークショーを行った。 これは本年が終戦80年にあたることをうけ、悲惨な戦争の記憶を心に刻み、平和への願いを新たに
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‟タヌキ色”の料理とは!?親子三代で味を紡ぐ 洋食屋 グリルニュー狸
金沢駅から南東へ車を走らせると、小立野という地域が見えてくる。近くには兼六園や加賀藩前田家ゆかりの寺院が点在し、金沢らしい風情ある街並みだ。 そこへ、ひときわ存在感のある大きなタヌキの像が目に飛び込んできた。看板には「洋食屋 グリルニュー狸」とある。昭和42年(1967)創業の老舗洋食店。 店名の「狸」は、初代店主の矢田紀彦さんが修業していた洋食屋「狸茶屋 -
令和7年9月
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心ゆくまで味わう 法然さまの『選択集』 第34回
浄土宗で〝第一の聖典〟と位置づけられる書物『選択本願念仏集』(『選択集』)。「極楽往生を遂げるためには、何より〝南無阿弥陀仏〟とお念仏をとなえること」とする浄土宗の教えを、宗祖法然上人(1133ー1212)が微に入り細に入り説き示された「念仏指南の書」ともいえるものです。大正大学教授・林田康順先生に解説していただきます。 第6章 末法万年の後に余行ことごとく
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大本山 金戒光明寺 法主 藤本淨彦台下 2期目へ
大本山金戒光明寺(京都市左京区)法主の任期満了に伴い、浄土門主・法主推戴委員会(委員長=川中光敎宗務総長)が7月25日、浄土宗宗務庁(京都市東山区)で開かれ、第76世法主藤本淨彦台下の2期目推戴が決まった。任期は令和7年8月26日から4年間。 藤本台下は昭和19年生まれの81歳。山口県周防大島町出身。41年に早稲田大学を卒業後、46年に大谷大学大学院博士課
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世界平和の訪れ願い 戦没者追悼・平和祈念法要を厳修
8月1日、長野市にある、浄土宗大本山善光寺大本願と天台宗大本山善光寺大勧進の2宗派の大本山によって護持されている信州善光寺が「戦後80年戦没者追悼・平和祈念大法要」を営んだ。 これは80年目の終戦記念日である8月15日を前に、戦没者を悼み、平和への思いを新たにするとともに、世界各地で戦火が止むことを願い勤めたもの。 境内奥に建つ日本忠霊殿前広場を会場に大