最新記事一覧
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平和を祈り大本山光明寺 終戦80年追悼平和誓願法要 厳修
8月20日、大本山光明寺(神奈川県鎌倉市=柴田哲彦台下)で「終戦80年追悼平和誓願法要」が営まれた。 これは先の大戦で犠牲となった多くの戦没者を偲び、平和への思いを新たにすることを目的とし、仮本堂の開山堂で開催したもの。 法要は柴田台下を導師に行われ、宮林雄彦宗議会議長や神奈川教区の僧侶および檀信徒、同市や材木座地区の遺族会ら80人が参列した。 柴田台下は約
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三大蔵 ユネスコ「世界の記憶」国際登録を受け 増上寺と浄土宗に登録証授与
4月にパリで開催された、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)の執行委員会で、「世界の記憶」に「増上寺が所蔵する三種の仏教聖典叢書(増上寺三大蔵)」が国際登録されたことを証明する登録証が、7月29日、申請者の大本山増上寺(東京都港区=小林正道執事長・写真左)と浄土宗(川中光敎宗務総長・写真右)に北山浩士日本ユネスコ国内委員会事務総長(写真中央)から贈られた。
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京都浄土宗寺院特別大公開 京都教区教化団
京都教区教化団(北村隆信教化団長)が10月1日から26日まで、「京都浄土宗寺院特別大公開」を開催。 これは、京都教区の浄土宗寺院を、檀信徒に限らず一般の方にも参拝いただくことを目的に開催し、今年で第10回目となる行事。 今回は、総本山知恩院、京都府の大本山3カ寺を含む78カ寺が参加。普段は拝観できないお寺の本堂の内部をはじめ秘仏・秘宝の特別公開などが行われ -
心ゆくまで味わう 法然さまの『選択集』 第35回
浄土宗で〝第一の聖典〟と位置づけられる書物『選択本願念仏集』(『選択集』)を大正大学教授・林田康順先生が解説。 第6章 末法万年の後に余行ことごとく滅し、特り念仏を留むるの文② お念仏こそ、私たちともっともご縁が深い教え 【私釈】 『無量寿経』の「法滅の時代から百年間この経だけを残す」という一文には多くの意味がありますが、それらを簡略にまとめると四つの比較が
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横浜の老舗茶舗が提案する 暮らしに寄り添う日本茶 茶の栗田園
横浜中華街の隣、観光地として人気の山手エリアの商店街に大正13年創業の「栗田園」がある。「横浜とお茶。結びつかないでしょ?」 話を聞かせてくれたのは3代目社長の栗田裕さん。「横浜開港時、日本茶は主要な輸出品でした。だから、横浜には全国のお茶が集まっていたんです」 そんな時代の中、静岡県掛川市で製茶会社に勤めていた栗田さんの祖父の銀平さんが、独立して横浜に移り
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極楽浄土に思いを寄せて 秋彼岸
9月の祝日「秋分の日」は、太陽が真西に沈む日。 秋分の日の由来は、明治時代に始まった宮中祭祀「秋季皇霊祭」にあります。この日には、歴代天皇や皇族の霊をまつる祭儀を行っており、国民もこれに倣ってご祖先さまを供養する日となりました。その後、1948年に施行された「祝日法(国民の祝日に関する法律)」により、新たに「秋分の日」と制定され、その趣旨が「祖先を敬い、亡