宗立宗門学校 スポーツの全国大会で健闘
年末年始に行われたスポーツの全国大会に浄土宗の宗立宗門学校(※浄土宗の教えを建学の精神・教育の理念に掲げる学校)が出場、晴れの舞台で健闘を見せた。
1月4日から8日にかけ、東京体育館(東京都渋谷区)で行われた「第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)」には、鎮西高等学校(熊本)と正智深谷高等学校(埼玉)が出場。鎮西は初戦となった2回戦に勝利すると3回戦、準々決勝も制して準決勝へ。福井工大福井(福井)との対戦では終始ペースを握られ敗戦となるも、ベスト4の好成績を収めた。また、正智深谷は1、2回戦を堅実に勝ち進み、ベスト8をかけ、3回戦に挑むも接戦で敗れ、この冬の戦いを終えた。
12月23日から29日にかけ、東京都内2カ所で開催された「令和5年度第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウィンターカップ)」には、東山高等学校(京都)と正智深谷が出場。2回戦から登場の東山は初戦に勝利し、3回戦も圧勝。勢いに乗りたかったが、準々決勝では逆転を許し敗退。しかしベスト8という結果を残した。また、正智深谷は、1回戦は危なげなく勝利するも2回戦では流れを掴み切れず、勝利を掴むことはできなかった。
大舞台で活躍する宗立宗門学校。在校生のさらなる躍進を期待したい。