浄土宗新聞

LINEをお念仏の一助に 埼玉教区が『お念仏日記』を公開LINEをお念仏の一助に

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埼玉教区(和氣昭祐教区長)が、このほど同教区の浄土宗開宗850年記念事業の一環として、LINEの公式アカウント『お念仏日記』を作成、公開した。

公式アカウントのメニュー。日替わりで法然上人のお言葉が現代語訳とともに掲載されるコンテンツや、各種行事の情報や案内などもあり、今後も継続的に更新する予定

これは日常生活でお念仏を相続する助けとなることを目的として制作したもの。
決められたお念仏の回数などを選択すると、それに応じた僧侶の音声が届き、ともにお念仏や日常勤行をとなえることができるほか、お念仏の回数を記録する機能、浄土宗の教えや仏事作法を学ぶことのできるコンテンツなどが提供されている。
制作に携わった同教区参事の齊藤栄規師(さいたま市・正樹院住職)は「このアカウントをきっかけに、より多くの人にお念仏をおとなえしていただき、この現世を生きていくための信仰の支えにしてほしい」と思いを述べた。
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