浄土宗新聞

第69回浄土宗スカウト仏教章研修会 11名の男女が仏弟子に

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日常勤行式を学ぶ子どもたち

 スカウト活動を通じ、青少年の宗教心を育むことを目的とする浄土宗スカウト連合協議会(濱田智海理事長)が、3月27日から29日に奈良県川西町の極楽寺で、第69回浄土宗スカウト仏教章研修会を開催し、13歳から17歳の男女11名が参加した。
 スカウトとは、グループ活動を通して子どもたちの自主性や社会性などを育むことを目的に行われる社会教育活動の一つ。その中では、一人ひとりが信仰を持つことを推奨しており、特定の宗教の教えや歴史を学ぶなど一定の基準を満たすことで、「仏教章」や「キリスト教章」などの「宗教章」が授与される。
 3日間に渡る研修会では、仏教の始まりや浄土宗に関すること、浄土宗の僧侶や檀信徒が日ごろとなえる日常勤行式の作法を学んだ。
 28日の夜には、仏の教えを拠り所として生きることを誓う「帰敬式」が営まれ、阿弥陀さまの前に供えられた救いの教えを表す灯火をそれぞれのろうそくに灯し、仏の弟子となった。参加者からは、「暗い道を歩いている時は怖かったが、仏さまの顔が見えた時はとても安心した」などの声が寄せられた。