浄土宗新聞

浄土宗開宗850年慶讃事業 寺院参拝アプリ 開発

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浄土宗(川中光敎(こうきょう)宗務総長)は令和6年の開宗850年に向け、浄土宗寺院を参拝することでポイントが貯まるアプリを導入する。
これは開宗慶讃事業の一環として、檀信徒以外の方でも気軽に宗内寺院へお参りできるよう開発。GPS機能で各寺院へ誘導し、境内地の参拝により「参礼寺(まいれいじ)ポイント」が付与され、本堂などに設置したQRを読み込むと、さらにポイントが付与される仕組み。
貯まったポイントと特典の交換も検討中で、今秋からの導入を目指している。