ニュース一覧
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阿弥陀仏の慈悲を目で感じる 浄土宗高僧名号展 開催 12/17~22
12月17日から22日まで、セントラルミュージアム銀座(東京都中央区)を会場に、浄土宗が、浄土宗芸術家協会、「浄土宗高僧名号展」運営アドバイザーの協力で浄土宗開宗850年慶讃事業「令和六年度浄土宗高僧名号展」を開催。 これは、浄土宗の歴代高僧が揮毫した『名号(南無阿弥陀仏)』を年代順に展示し、その信仰の姿を感じ、多くの方に念仏との縁を結んでもらおうと企画した -
浄土宗宗立宗門学校が熱戦 鎮西(熊本)・東山(京都)・正智深谷(埼玉)・酒田南(山形)が夢の舞台 全国大会へ
年末年始に行われたスポーツの全国大会に浄土宗の宗立宗門校が出場。その舞台で出場各校が躍動した。 バスケットボールでは東山高校が堂々のベスト4、正智深谷はベスト16 12月23日から29日にかけ、東京体育館(東京都渋谷区)と武蔵野の森総合スポーツプラザ(同調布市)で行われた「第77回全国高等学校バスケットボール選手権大会」(ウインターカップ2024)には、東山 -
俳壇・歌壇 投稿記念品のご紹介
浄土宗新聞では、俳壇・歌壇コーナーに投稿をいただき、「俳壇・歌壇選」に選ばれた方には5ポイント、他掲載になった方には1ポイントを贈呈しています。ポイントは貯まった数に応じて、浄土宗新聞オリジナルグッズなどの景品と交換できます(交換・発送は下記一覧表通知のタイミングになります)。 ポイント保有者の方には、半年に一度、ポイント数とともに記念品一覧表を送付いたし -
第二次世界大戦終戦80年 戦争体験・戦争見聞 寄稿のお願い
本年は、第二次世界大戦終戦(1945年8月15日)から80年を迎えます。浄土宗新聞では、戦争に関する体験談や戦争経験者から聞いた話などを募集いたします。 実際に戦争を体験した方が少なくなっている中、戦争の悲惨さ、残酷さ、平和の大切さなどが希薄になっているのではないでしょうか。先人たちの戦争の記憶を受け継ぎ、次の世代に伝えることの重要性も増しています。 戦争 -
浄土宗の未来を担う124名の僧侶 伝宗伝戒道場成満 総本山知恩院 大本山増上寺
浄土宗教師(僧侶)になるための最後の修行である伝宗伝戒道場が、12月5日から25日まで総本山知恩院(京都市東山区= 伊藤唯眞猊下)、12月7日から27日まで大本山増上寺(東京都港区= 小澤憲珠台下)で開筵され、合わせて124名が新たに浄土宗の教師となった。 伝宗伝戒道場は前行と別行に分かれており、前行の最初の1週間は浄土宗の教えを授かるに値する器となるために -
藤原道長を描いた肖像画が奉納 大本山清浄華院
京都市上京区にある大本山清浄華院( 飯田実雄台下)が12月7日、平安時代中期に摂関政治の全盛期を築き、昨年放送されたNHK大河ドラマ『光る君へ』でも注目を集める藤原道長を描いた肖像画を初披露し、注目を集めている。 これは同院が、栄華を極めるも晩年、仏教に篤く帰依し、出家した道長が心血を注いで建立した法成寺跡地(同市同区)から見つかった石仏や建物柱を支える礎石