ニュース一覧
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第131次臨時宗議会 開催 宗務総長に川中光敎師 宗議会議長に宮林雄彦師 副議長に大﨑順敬師
浄土宗の議会を構成する浄土宗宗議会議員の改選(選挙)が10月17日、全国で行われ、70名の議員が決まった。これをうけ、11月16、17の両日、第131次臨時宗議会が浄土宗宗務庁(京都市東山区)内の本会議場で開かれ、規定により宗議会議長、同副議長、宗務総長の選挙が行われた。この結果、議長に神奈川教区選出の宮林雄彦師(62)、副議長に大阪教区選出の大﨑順敬師( -
大本山ご法主が4教区を巡教 北海道第二・長野・静岡・佐賀 11月7~11日
浄土宗の四つの大本山のご法主(住職)が、11月7~11日、北海道第二教区、長野教区、静岡教区、佐賀教区をご巡教された。 巡教とは総本山、大本山のご門主やご法主が全国各地を巡られ、親しく檀信徒に浄土宗の教えを伝えるもの。 今回は、来年迎える浄土宗開宗850年を契機に、金戒光明寺・藤本淨彦台下が同7~8日に北海道第二教区、大本山清浄華院・飯田実雄台下が8~11 -
浄土宗開宗850年慶讃法要 総本山、大本山お待ち受け法要 厳修 念仏結縁の気運 より高く 総本山知恩院御影堂 10月2~9日
浄土宗(伊藤唯眞浄土門主・総本山知恩院門跡)は、10月2から9日まで、総本山知恩院(京都市東山区)の御影堂で、浄土宗開宗850年慶讃法要「総本山、大本山お待ち受け法要」を営みました。 これは、令和6年(2024)春、法然上人が浄土宗を開かれて850年を迎えるにあたり、その前年である本年、ご正当への気運を高めるため、法然上人が布教の拠点とされ、入滅された地に -
言語が違えど念仏でつながる Honen World Meeting 850 浄土宗海外開教区・開教地/浄土宗開教振興協会
浄土宗開教振興協会(杉山俊明理事長)は10月10日、浄土宗が開教活動を行っている世界4カ国(アメリカ・ブラジル・オーストラリア・フランス)の海外開教区・開教地訪日団の来日に合わせ、「Honen World Meeting 850」を、総本山知恩院(京都市東山区)の和順会館で開催した。 これは10月9日に、総本山知恩院で営まれた浄土宗開宗850年慶讃法要「総 -
「蓮の会」で祈りの場を 東日本大震災 遺族の悲嘆を受け止める「蓮の会」で祈りの場を 宮城・西光寺
平成23年3月11日に発生した東日本大震災で最も犠牲者、被害の出た宮城県石巻市にある西光寺では、毎月11日に犠牲者遺族らの集い「蓮の会」を開いている。これは20人ほどの会員が悲嘆を受け止め合うグリーフケアの催しで、開催は150回を重ねる。震災以後さまざまな支援活動を続けてきた樋口伸生住職(60)は、これ以外にも被災者の苦難に寄り添う多彩な弔いの取り組みをす -
企画展「拝まれてきた仏像」開催 佛教大学宗教文化ミュージアム
佛教大学宗教文化ミュージアム(京都市右京区)で、令和5年度企画展「拝まれてきた仏像―ふたたび拝まれる日をまつ―」が開催されている。 檀信徒の高齢化や過疎化といった社会情勢等やむを得ない事情により、解散せざるをえなかった寺院。浄土宗には、そうした寺院から一部譲り受けた仏像が保管されている。 同展では、その仏像群を展示すると共に、罹災された他の寺院へ浄土宗から