最新記事一覧
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日々のおつとめ―浄土宗日常勤行式 第15回 「三唱礼・三身礼」
感謝の心 礼拝で「三唱礼・三身礼」 三唱礼南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 三身礼南無西方極楽世界本願成就身阿弥陀仏(なむさいほうごくらくせかいほんがんじょうじゅしんあみだぶ)南無西方極楽世界光明摂取身阿弥陀仏(なむさいほうごくらくせかいこうみょうせっしゅしんあみだぶ)南 -
日々のおつとめ―浄土宗日常勤行式 第14回 「総願偈」
共に生きる 「総願偈」 衆生無辺誓願度 (しゅじょうむへんせいがんど)煩悩無辺誓願断 (ぼんのうむへんせいがんだん)法門無尽誓願知 (ほうもんむじんせいがんち)無上菩提誓願証 (むじょうぼだいせいがんしょう)自他法界同利益 (じたほうかいどうりやく)共生極楽成仏道 (ぐしょうごくらくじょうぶつどう) 意訳衆生は数えようもなく多く、またその煩悩も限りがありませ -
コンフィチュールが演出する 五感で楽しむ創作イタリアン 古民家レストラン ナラヤマソウ
奈良県吉野町・法雲寺檀信徒 近鉄吉野線大和上市駅からバスに乗り、山道をグングン進む。バスを降りてすぐ、坂の上に見えるステキな古民家が「ナラヤマソウ」だ。出迎えてくれたのは、オーナーでコンフィチュール作家の東史(あづまふみ)さん。コンフィチュールとは、果物をシロップや香辛料などと一緒に煮詰めて作るいわゆるジャムの一種。「ナラヤマソウ」では、史さんと、奈良市にあ -
令和4年10月
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千年の善行にも勝る お十夜
秋も深まりをみせ、肌寒さを感じることも多くなってきたこの頃、全国各地の浄土宗寺院では、「十夜会(十夜法要)」が営まれます。「十夜」とは「十日十夜」を略したもので、元来は、十日十夜の間、昼夜を問わずお念仏をとなえる法要。現在では、10月から11月にかけて、数日間から1日と日数を短くして勤める寺院が多いようです。この法会は平貞国が、京都・真如堂で営んだのが始まり -
縁を結びつなげる 寺院を地域コミュニティの場に 大阪・超泉寺
大阪府寝屋川市、超泉寺の茂上洋之(もがみようし)住職(45)は、幼児と親を対象にした「サラナ親子ひろば」、高齢者サロン「いずみのひろば」、そして大人から小さい子どもまでを対象とした地域交流サロン「ともいきひろば」など、多彩な交流の場を提供している。(ジャーナリスト・北村敏泰) 9月9日には、午前中に母子が本堂で遊戯や手作り教室に集い、子育てについての話が盛り