最新記事一覧
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連載 仏教と動物 第2回 象にまつわるお話
お釈迦さまの前世における物語『ジャータカ』をはじめ多くの仏教典籍(仏典)には、牛や象などの動物から、鳥や昆虫、さらには空想上のものまで、さまざまな生き物のエピソードが記されています。この連載では『仏教と動物』と題して仏教における動物観や動物に託された教えについて紹介いたします。第2回目は、仏教で大切にされる動物「象」を取りあげます。 畏敬される動物 陸上にお -
法灯を受け継いだ念仏行者 浄土宗二祖 聖光上人
修行時代 聖光上人は、九州北部香月庄(現在の北九州市八幡西区周辺)でお生まれになりました。難産であったため、母親は聖光上人を出産後、しばらくして亡くなられてしまいます。生まれて間もなく訪れた母との別れ、そんな苦しみ悲しみを抱えながら育ちました。7歳で生家の菩提寺に入山、14歳で戒を授かって国に認められる僧侶になり、その後は地元の名刹(白岩寺・明星寺)で修行さ -
大本山清浄華院 法主に飯田実雄師
5月26日、浄土宗宗務庁(京都市東山区)で浄土門主・法主推戴委員会(委員長=川中光敎宗務総長)が開かれ、大本山清浄華院(京都市上京区)の第83世法主に長野県駒ケ根市の安楽寺住職・飯田実雄師を推戴した。任期は令和3年5月26日から令和7年5月25日までの4年間。飯田師は昭和24年生まれの72歳。昭和47年に大正大学を卒業、昭和50年には同大学大学院を修了。昭和 -
精霊棚の祀り方
7月から8月にかけ、全国的に行われるお盆。その時期には、ご先祖さまをお浄土からお迎えするため、精霊棚を設えます。まずお仏壇の前に脚の低い机を用意し、真菰でできたゴザ(または白布)を敷きます。机の四方(または奥2カ所)に竹を立てて縄を張り結界とします。提灯に見立てたホオズキなどを吊るします。中央奥には位牌をお祀りし、手前に御霊前とお供物、さらに中央手前に香炉、 -
「お盆」リーフレット配信中
浄土宗では「はなまつり」に続き、「お盆」を解説したリーフレットを制作、Webで配信しています。このリーフレットは、子どもたちに「お盆」の意味を知ってもらい、親しんでもらうため、各ご家庭での利用のほか、寺院や保育園、幼稚園などでの使用を目的に作成したものです。フルカラーで「お盆」の意味・迎え方などを解説したものと、お盆をモチーフとしたぬりえの2種類があり、1枚 -
八丁味噌に惚れ込んだ 料理自慢のお宿でランチを 料理旅館 呑龍
愛知県豊川市・大恩寺檀信徒 景勝地として、あるいは海の幸の宝庫としても知られる三河湾。湾を眼下に見下ろす御津山の中腹、大恩寺のすぐ上に佇むのが、今回紹介する料理旅館呑龍。金目鯛や伊勢エビ、アワビといった高級食材はもとより、三河ならではの食材・八丁味噌をふんだんに使用したご当地料理自慢のお宿(1泊2食付き1万8800円〜)だ。もともと日本一の名旅館とも称えられ