浄土宗新聞

お念仏のつどい 開催 檀信徒らとお念仏のご縁をつなげる 京都教区教化団

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木魚を打ちお念仏をとなえる檀信徒ら

 12月5日、浄土宗京都教区教化団(北村隆信教化団長)は、「お念仏のつどい」を開催。檀信徒ら約140名が参加し盛会となった。
 これは、宗祖法然上人の言葉「ただ一向に念仏すべし」のごとく、時間や場所を問わず、お念仏をとなえることを実践する毎年恒例の催し。例年、総本山大本山を含む京都教区内寺院を会場として行っており、本年は浄土宗開宗850年おまちうけ事業として総本山知恩院和順会館(同市東山区)を会場に行った。
 僧侶と共にお念仏をとなえる「浄土宗おつとめ体験」、榎本了示同院執事による法話の後、同院の名園「友禅苑」をはじめとした山内各所を拝観した。