浄土宗新聞

第46回正力松太郎賞表彰式 「雲龍寺集いの会」奨励賞を授与 栃木・雲龍寺

鬼生田理事長(写真左)より賞状を受け取る今井師(同右)

鬼生田理事長(写真左)より賞状を受け取る今井師(同右)

10月4日、東京グランドホテル(東京都港区)で「第46回正力松太郎賞表彰式」(全国青少年教化協議会主催)が行われ、「雲龍寺集いの会」(代表=栃木県鹿沼市雲龍寺今井俊宏住職)に奨励賞が授与された。
同賞は、仏教精神に基づき青少幼年の育成や教化に尽力した団体・個人に贈られるもので、同会の世代を超えた地域住民の繋がりの場になる活動が評価され、今年3月に受賞が決定した。
当日は受賞者や関係者約50名が参列。同協議会鬼生田俊英理事長より同会を代表して今井住職に賞状と副賞が授与され、参列者が祝福した。
挨拶で今井師は「栄誉ある賞をいただき嬉しく思います。今後もお力添えをいただきながら、檀信徒の皆さまと共に歩んでいきたい」と語った。